SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

大腸がん 闘病記 その6 (大腸癌の主因についての考察。)

2016-03-14 | スナップ




(美味しかったけど、もう食べない。いや、減らす。)


大腸がんの原因についてネットや本で調べてまとめてみた。
大きくは食生活の欧米化と喫煙が主因になる。
(私は喫煙は5年前にやめてしまったので、参考か。そもそも喫煙率は昔は高かったので大腸がんの増加と矛盾するな。)



まとめてみると、牛肉と豚肉を食べ過ぎてはいけない。(鶏肉と魚は良い。干物はダメ。)
さらに調べると、米を食べないのはいけないらしい。
なぜなら、大腸にたまった肉の油を米が洗い流してくれるので。
糖質ダイエットなどはやめたほうがいい。(今後、大腸がんが増える可能性があるかも。)
日本人は米、魚、海産物、味噌汁、お茶を摂取してきた。欧米化がすぐに体に合うわけがない。
温かいお茶も、食道、胃などに残った油を洗い流してくれるので、良いのだ。
噂に過ぎないが、癌を退治してくれる食物に、「ナマコ」「ブロッコリー」「ゴーヤ」などがあげられている。



実は私は典型的な肉食。牛か豚肉を主食にして、それが無い時はハンバーグ。
ここ半年は夕食では米を食べなくなった。
お茶は飲まず、ビールと日本酒。
今考えれば欧米化している。
大いに反省。









・この20年で大腸がんによる死亡数は1.7倍に拡大していて、生活習慣の欧米化(高脂肪・低繊維食)が関与している。

・大腸がんの死亡率は国によって大きな差があり、死亡率の低い国の人が高い国に移住すると大腸がんの死亡率も高くなることから、環境や食習慣が大きく影響しているものと考えられている。(そんな追跡調査を本当にしたのかな?)

・「牛肉と豚肉の摂取が、恐らく確実にリスクを上げる、と世界がん研究基金とアメリカがん研究機関は『食物栄養とがんの予防』の中で報告し、予防には1日80g以下に抑えることを勧めている。一方、キリスト教一派のベジタリアンは、普通の食生活の人より数年長生きする、というデータもある。

・世界でもっとも多く肉を食べる世界最大の牧畜国ニュージーランドは世界でもっとも大腸癌の多い国。

・魚類を除く動物性脂肪の摂取量の増加が、結腸がん増加原因の重要な因子と考えられている。

・-避けたい食品- ・油を使った加工食品(ポテトチップなど) ・作られてから日が経って過酸化脂質が多くなったもの(魚の干物など)

・-進んで摂取したい食品- ・緑黄色野菜 ・食物繊維(いも類、根菜類、海藻類など) ヨーグルト 貝類、玄米、麦飯、豆腐などもよいとされている。

・たばことお酒を合わせると、大腸がんの原因の約46%を占めると推測されている。(酒もたばこも減ってると思うんだけどね。)

・たばこを吸う人は吸わない人に比べて、約7倍大腸がんになりやすいといわれている。
(喫煙に関しては医学会はネガティブキャンペーンを行ってるわけだから、大袈裟かもしれない。)

・慢性的な便秘は、日本人に増えている大腸がんの原因の1つ。(私には当てはまらないが、女性の癌の第一位は大腸がん)

・大腸にポリープができやすい体質の人がおり、遺伝的要因のひとつとして考えられている。
(私の母親は大腸がんになって治っている。先生曰く、兄弟が大腸がんになったら遺伝と言えるのだそうだ。)




































































以上、日曜日の静かな病院。








SONY NEX-6、SONY16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS

SONY α7Ⅱ、LEITZ WETZLAR SUMMICRON 35mm/F2.0 1969, 6 Element
LEITZ WETZLAR DR SUMMICRON 50mm/F2.0 1968
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