ニコンの101号館を撮ったあと、大井町に戻るのは同じ道でつまらないので、
東急大井町線の下神明に向かう。

この辺もなんだか昭和の雰囲気も残っていて散歩して楽しい。
町工場が多いのだ。

昭和と現代が入り混じっている。


JRも走る街だ。

下神明駅の前。

以前は暗くて怖いような通路もあった下神明駅周辺だが、かなり整理された。
それでも、まだ昭和な近道も残っている。
いつか再開発されてしまうんだろうか?

さて大井町駅の反対側に出る。
もう足は棒のようになっているので、休み休みだ。
東海道線の横の土手は菜の花が満開。

ずっと前から撮りたいと思いつつ、なかなか撮れなかったJRの古い建物。
旧大井町変電所で、1922(大正11)年に竣工。
今も使われている現役の建物だ。





レンズはズミクロンで古いものだが、建物は大正だからはるかに古い。

いつまでも残って欲しいなあ。
こんな建物はJRにもあまり残ってないだろう。
そういえば、今回は撮らなかったが、JR大井工場にも煉瓦の大きな建物がある。

さらに線路に沿って北上する。

日本ペイントの工場で、なんと明治四十二年(1909)竣工。
品川区内で最も古い建物だそうだ。

実は予約すれば見学できるそうだ。
昭和56年(1981)に「明治記念館」と命名し、資料館として一般に公開。
とのことだ。

まあ、私は資料館よりも外観が見れればそれで良い。
大井町駅に戻るまで、足が本当に棒のようになったのだが、
なぜだかベンチがあったりして、休み休み帰った。
病院を終えてから、ずいぶんとあちらこちら歩いた。
なぜなら、翌日から出社するので、最後の平日の散歩日だと思ったからだった。
(おわり)
SONY α7Ⅱ、LEITZ WETZLAR SUMMICRON 35mm/F2.0 1969, 6 Element、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)

東急大井町線の下神明に向かう。

この辺もなんだか昭和の雰囲気も残っていて散歩して楽しい。
町工場が多いのだ。

昭和と現代が入り混じっている。


JRも走る街だ。

下神明駅の前。

以前は暗くて怖いような通路もあった下神明駅周辺だが、かなり整理された。
それでも、まだ昭和な近道も残っている。
いつか再開発されてしまうんだろうか?

さて大井町駅の反対側に出る。
もう足は棒のようになっているので、休み休みだ。
東海道線の横の土手は菜の花が満開。

ずっと前から撮りたいと思いつつ、なかなか撮れなかったJRの古い建物。
旧大井町変電所で、1922(大正11)年に竣工。
今も使われている現役の建物だ。





レンズはズミクロンで古いものだが、建物は大正だからはるかに古い。

いつまでも残って欲しいなあ。
こんな建物はJRにもあまり残ってないだろう。
そういえば、今回は撮らなかったが、JR大井工場にも煉瓦の大きな建物がある。

さらに線路に沿って北上する。

日本ペイントの工場で、なんと明治四十二年(1909)竣工。
品川区内で最も古い建物だそうだ。

実は予約すれば見学できるそうだ。
昭和56年(1981)に「明治記念館」と命名し、資料館として一般に公開。
とのことだ。

まあ、私は資料館よりも外観が見れればそれで良い。
大井町駅に戻るまで、足が本当に棒のようになったのだが、
なぜだかベンチがあったりして、休み休み帰った。
病院を終えてから、ずいぶんとあちらこちら歩いた。
なぜなら、翌日から出社するので、最後の平日の散歩日だと思ったからだった。
(おわり)
SONY α7Ⅱ、LEITZ WETZLAR SUMMICRON 35mm/F2.0 1969, 6 Element、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)
