3月5日(土曜)、3月6日(日曜)に病院内の大会議室でミュージカルが行われるという。
何回か放送が入った。
看護士さんに言って、とりあえず見に行くことにした。
どうせ時間はたくさんあるし。
面会時間よりも前の時間だし。
点滴のガラガラと一緒に来たり、車イスで来たり、看護士さんが連れてきたり、
いろいろな電源も準備されていて、大会議室(体育館みたいな大きさ。)には
たくさんの患者さんが見に来ていた。
東京医療センターでは年に1回だけの週末に行われるのに、たまたまその週末に入院していた私。
スタッフもたくさん居て、写真もOKだという。
キャトル・リーフは病院や特別支援学校、高齢者施設 などで、ボランティアでオリジナルのミュージカルを上演するNPO法人だが、
今回は東京医療センターからは2名参加で、1名は主役。
他の役者さんも多くは医師か看護士か大学生。
いろいろな病院でや施設で公演するので、いろいろな病院の方が演じられている感じだ。
内容は患者が辛くならないように1時間強だ。
この天邪鬼役の人は東京医療センター勤務。
もうプロのような演技力だった。
真ん中の方も東京医療センターの看護士さん。
忙しい中の参加だろう。
翌日は出ていなかった。
日曜日も見に行った。
やはり、たくさんの人が見に来ていた。
外来は休みだが、ここだけは熱気に溢れていた。
天邪鬼役の主演は変わらないが、他の役者は半分ぐらいは違う人であった。
楽しかったなあ。
また見に行きたいものだ。
いや、入院じゃなくってね。
(おわり)
SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm