リハビリ散歩 （ついに憧れのメジロに会う。）

病院の後に八雲氷川神社に行く途中、たった１本だけ早咲きの桜が咲いていた。
他の桜はまだつぼみだったが、その１本はピンク色の濃い桜だった。（河津桜かな？）
写真でも撮ろうと思っていたら、花の蜜を吸いながらあっちこっちに動いている鳥が２羽いる。
メジロだ。
桜とメジロの写真はよく見るが、自分で見たのは初めて。
桜が満開になると、分散してしまい、どこに居るかわからないだろうが、
たった１本の桜だと、そこに集中してやってくるだろう。
なので見つけやすい。
望遠レンズに交換して撮っておいた。
しかし、蜂や蝶みたいにあっち行ったりこっち往ったりするんだねえ。


























































SONY α7Ⅱ、AF4.5-5.6/75-300mm（LA-EA4経由）

退院後、初めての検診へ。

今日は東京医療センターを退院後、初めての検診だった。

先生と一緒に、切除された大腸の写真を見ながら解説。
そして今後の予定。
改めて病理の詳しい結果を聞く。
癌はリンパ節に達していたものの、まったく転移しておらず、これをもってステージ１と確定。
抗がん剤治療なども不要。
今後は、町医者とも協力して、検診を続けるものの、再発もしないものと思われる。
99％終了しているが、神の領域までは人間の叡知では不明。というぐらい。
血液検査をした。
次回も２週間後で、血液検査の結果も見ていく。


ということ。
切除した大腸を初めて見たわけだが、意外にも長い切除だった。
癌の位置も示してくれた。
切除した腸の真ん中だった。
長めに切ったのだろう。







しかし、手術後に最も変わったことは、トイレが近くないので外出が超楽ということ。
昨年の11月から、手術までは、外出がとにかく苦痛だった。
ずっとお腹の調子が悪く、トイレに駆け込む準備が必要だったからだ。
長距離の車の運転は特に苦痛だったし、病院に行くバスでさえ苦痛だった。
今はコンビニがどこにでもあるから便利だ。
昔だったら大いに困っただろう。
術後は本当に楽に歩き回れる。
逆に便秘に気を付けたほうが良いぐらいだ。

（写真は手術前の写真と同じようにズミクロンで撮った。）










病院前の満開の梅は、すっかり花が落ちて、葉も何も無い状態。
桜と違って、梅は一瞬すっからかんになるんだなあ。











知人に紹介してもらったパワースポットである八雲氷川神社に向かってリハビリ散歩をした。
病院から３分ほどで、なんと！我々の結婚式場を通りかかった。
病院からこんなに近かったなんて、記憶と違っていた。










超豪華な一般家屋を結婚披露宴やパーティー、TV撮影、映画撮影に貸しているのだ。
何もかも自分たちで考えて、ケーキなども女房が自分で作った。
BGMも自分で録音して、カメラマンは外人に頼んだ。
その方が面白いものになると思った。
やはり独特なモノクロなどを駆使した素晴らしい写真が残った。










中は多くの人が多くのTVドラマなどで見ているはずだ。
周りの家も豪邸が多い地区だ。
政治家の家もあり、警官がボックスに常駐していたりする。
目黒区立10中の周辺になる。










ところが、豪邸外の中にこんな家があったりするので面白い。












すごいよなあ。


（たくさん、つづく。歩きすぎてヘトヘトになった。と言っても健康時の３分の1ぐらいの体力だと思われる。）








SONY α7Ⅱ、LEITZ WETZLAR SUMMICRON 35mm/F2.0 1969, 6 Element

リハビリ散歩 （帰りはなんと高崎線が復旧していた。湘南色を撮った。）その２

終点の下仁田で下車して、昼食を取ろうと思う。
しかし、名物のこんにゃく料理の看板がある。
大腸がんの手術後はしばらくコンニャクはご法度だ。
腸閉塞の元になってしまう場合があるのだ。
本当は食べて見たかったのだが諦めて、スーパーに行きパンを買う。
買ってから駅に戻る。
駅舎の中でのんびり食べよう。






駅舎。
いい佇まい。










街の風景。






















切符は硬券。
乗った後はもらえる。











反対側は東武8000顔の増設運転台付き。










倉庫も良いねえ。










西武の401系の譲渡車の150形。
まるで国鉄の101系のようだ。
懐かしいデザイン。











折り返し電車の車内。










「南蛇井」駅はひらがなで「なんじゃい」。
有名な駅名だが、ローカル色いっぱい。










高崎に戻って、車庫に行ってみる。
右側は最新型の7000形はオリジナル発注車。
VVVFインバーター制御でボルスタレス。
190kw/hでクロスシート車。
すごいもんだ。









上信名物のデキ1形電気機関車の３号機。
大正13年製のシーメンス。
「上州のシーラカンス」と呼ばれている。

そもそも上信電鉄は1895年創立とすごく古い。










たまたま八高線が走ってくる。










たまたま湘南色の115系が走ってくる。










115系はこれでしょ。










オハ47　2246はSL運転で使われる元常磐線の客車だが、上信電鉄を走ったこともあるようだ。











工場。










さきほど乗って来た茶色の電車は休憩。










JRに戻ったら、なんと高崎線が午後から復旧！！！
駅員さんも喜んでいた。
「はい、無事に復旧しました。有難うございました。」とニコニコしていた。
私は新幹線に乗れなくなってしまったが、まあ、17時台に戻れる。

直通小田原行きの発車まで115系の湘南色を撮る。
あと何年もつかな。
やっぱりこの色じゃないとダメだよな。




















いいねえ、最高だ。
このまま走り続けて欲しい。










籠原駅では、まだ修復を行っていた。
今回の火災は大変だった。
振替輸送のバスなども大活躍だった。









」
蕨あたりで、カシオペアとすれ違った。
一瞬だったが、撮ってみた。
だって、誰が見てもカシオペアだから。













SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm（LA-EA4経由）

トレセンの最終日。（次男、サッカー）

トレセンの学年での最終日だったのだ。
女房が本部当番で、写真も撮ってきたので掲載。

終わってから、我が家でトレセンの親子で打ち上げした。

来期はどうなるかな。






いろいろな学校やチームから集まってきているトレセン。
広い地域での仲間が増えて、それが良いと思う。










6年生は卒業だ。










Takaちゃん。










朝から３試合して、トレセンでも試合して、元気である。










同じ小学校チームの先輩のLeo君ともこうやって対戦できたりして、貴重な時間だ。










トレセンのキーパー組も充実した１年間だったかな。










NEX-6はママ用になるのかな。





















さて、来期はどうなるかな。











SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS