SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

北陸周遊(富山、富山地方鉄道その6)立山駅は雪の中で別世界、砂防トロッコ。

2019-01-16 | 鉄道・バス

 

電鉄富山駅にて元京阪のダブルデッカー編成を見る。

懐かしの「テレビカー」に表示を戻している。

昔は京阪で連結面のドア上にテレビをはめ込んでいた。

私も何回か見たことがある。

地鉄ではわざわざ液晶TVをはめ込んでいる。

(車両は異なる)

 

 

 

 

 

 

 

 

台車は国鉄からDT32を持ってきている。

京阪は広軌、地鉄は標準軌だからだ。

DT32は特急や急行に使われた空気ばね台車で、乗り心地は良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

念願の立山に向かう。

電鉄富山から立山行きの各駅停車。

寺田駅から右へ入っていく電車。

本数がすごく少ないのだ。

さっそく大好きな14720形とすれ違う。

ラッシュ時に使われているのだ。

ちなみに、富山地方鉄道のラッシュ時はかなり混雑していて、利用者は想像よりも多い。

通勤通学の足である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寺田駅。

ここで右折(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと田園風景の中を淡々と進むが、立山に近くなると、山岳鉄道の様相。

かなりの勾配と急カーブが続く。

南海高野線のような感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行きもどんどん増える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり雪深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは本宮と立山の間の廃駅。

駅間は4.8kmもあり、山岳部なので10分かかる。

昔は間に2駅あったのだそうだ。

写真の駅の跡は「芦峅寺駅」。

芦峅寺にあった立山炭鉱の鉱夫のための駅で一般人用ではなかったとのこと。

立山炭鉱が昭和25年に閉山した後、昭和30年前後に廃駅になったようだ。

ずっとそのまま残っているのだ。

もう一つは粟巣野駅という駅だったようだが、跡は不明。











本当に山岳路線。

富山駅からだと別世界。










この橋を渡ると終点の立山。











ホームは建物の下にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり行き先表示器は最新式できれい。

 

 

 

 

 

 

 

駅の外観。

夏は賑わうのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

折り返しに時間があるので、下車。

立山駅は立山砂防軌道が現役であるので有名。

ナローゲージ610mmで、スイッチバックは38箇所もあり、

頂上までは1時間45分かかる。

そんなトロッコの車庫の上には「立山砂防カルデラ博物館」があって、冬なのに開いていた。

ゆっくりは見れなかったが、駆け足で広い施設を見て回った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロッコの機関車も置いてあった。

実際にはこの建物の下に車両基地があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロッコの踏切。

冬期は勿論動いていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

線路敷が判る。

夏の平日には抽選で体験乗車ができるのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて駅に戻って、発車を待つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

往きも見た廃駅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地鉄の待合室は本当に素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

  SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
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北陸周遊(富山、富山地方鉄道その5)富山、南富山、夜は友人に会う。終電に乗る。

2019-01-16 | 鉄道・バス

 

車内から撮影。

ガラス越しでも山が綺麗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚津ミラージュランドの観覧車。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は日暮れが早いから、電車撮影も長くできないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいの風とやま鉄道。

泊行き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電鉄富山に到着。

ここで下車しないで、岩峅寺行きに乗る。

南富山に行き、市内電車に乗るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右の電車に乗る。

車内は帰宅ラッシュで座れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南富山で市内電車に乗り換える。

ちょうど、レトロ号が来た!!!!

これは内装を思い切り木材などを使ってオシャレに改造した特別な電車。

設計は勿論、水戸岡鋭治氏。

乗ろうか外を撮ろうか迷ってるうちにドアが閉まってしまった(笑)。










まあ1台しかない特別な電車にも会えて、コンプリートじゃないかな。











次の普通の7000形に乗る。










吊りかけ駆動の音がやっぱり好き。











富山駅まで乗る。











T100形で宿泊ホテルへ向かう。











ホテルの前。

ドーミーイン富山は天然温泉も付いていて最高であった。

それでいて安い。

経営は懐かしの共立メンテナンスだ。











ホテルの前から路線バスに乗る。

地鉄バスはフリー切符で乗れるし。

富山駅から5分ほど歩いたバーで集合。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくら&竜巻堂で以前、対バンして仲良くなったBOSSとたまき夫婦。

出会った頃はMixi仲間(笑)。

以前は富山でロックバーを経営していた。

この店はバンド仲間のドラムがオーナーの店だそうだ。

懐かしい話にも花咲いた。

でも、クルマの話になったんだよねえ。

大のクルマ好きであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いて帰ろうと思ったが、やっぱりセントラムに乗りたくなった。

環状線の最終電車だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客は私だけであった。

やはり富山の夜は早いかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと長い一日目が終わる。

日記としても長いなあ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝は決まった電車で立山に向かう。

それを逃すとずっと立山行きは無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早目に到着して、ラッシュ時の電車を見る。

うれしき10020形もやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10020形の増結車はこれ用に増備されたクハ175.

見た目は14670形と同じデザイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連結部はこうなる。

そもそもクハ1両で使われるような仕様になっているのだ。

こういうのはなかなか無いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、京阪3000系のダブルデッカー編成が入って来た。

普通電車でこれは贅沢。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか地鉄に来るとはねええ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このかぼちゃ電車が立山行きになるのだ。

 

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

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北陸周遊(富山、富山地方鉄道その4)宇奈月温泉まで行き、戻ってくる。

2019-01-15 | 鉄道・バス

電鉄黒部駅に到着。

この電車はここで19分も停車する。

すぐに発車する列車もあるが、20分弱も停まる列車もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの屋根は何のためにあるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国鉄の古い貨車。

物置に使われる事が多かったが、それも少なくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電鉄黒部の駅を出てみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっとすれ違いの元京阪がやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅舎の色が好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだん雪が増えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんどん山岳鉄道の雰囲気になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうじき終点の宇奈月温泉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇奈月温泉駅が見えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒部峡谷鉄道はさすがに冬は運休。

まだ乗ったことが無い。

宇奈月温泉駅から終点の欅平までは片道1,980円する。

ちょっとなかなか乗れないけれど、いつか乗りたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14760形第7編成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地鉄の隣にはカバーをかけた黒部峡谷鉄道の車両がある。

ここもナローゲージ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅舎などは古いままだが、行先案内板などは最新式。

フルカラーの液晶が奢られている。

そういうところも驚く。

立山方面の直通アルペン特急は冬は無い。

 

 

 

 

 

 

 

駅前の様子。

噴水が温泉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり日帰り温泉でも楽しむ時間があればね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

線路の最果ての横にはホームの足湯。

デザインを見ればわかるが、水戸岡鋭治氏のデザイン。

彼は売れっ子だよねええ。

ちなみに足湯には浸かった。

外が寒いから最初はすごく熱く感じた。











愛本駅の小学校の標語。

これが方言で判らない。

・おごらない!走らない!ふざけない!

の「おごらない」なんて、本当に判らない。











駅舎も良いが、となりのトイレがまた懐かしい。











電鉄黒部の手前。










往きに色が気に入った駅舎。










電鉄の新黒部は、北陸新幹線の接続駅。

黒部峡谷鉄道のトロッコが置いてある。

新幹線の駅名は黒部宇奈月温泉駅。

この接続で地鉄に客は増えたかな。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 







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北陸周遊(富山、富山地方鉄道その3)本線で宇奈月温泉を目指す。

2019-01-15 | 鉄道・バス

元西武のレッドアローに乗ってまずは上市へ向かう。

終点の宇奈月温泉まで直行する電車は少ないのだ。

 

車内には懐かしい栓抜き。

あったよねええ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元レッドアローの車内の様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あちゃあ、本線にも居たのか、元東急大井町線。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常願寺川橋梁。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すれ違いは必ずしも左側通行ではない。

乗る時は注意だね。

しかし元京阪の3000系は14760形とともに主力だねえ。

なにせ17両も居る。

既に京阪在籍期間よりも地鉄在籍期間の方が長くなっているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は運転台も含めて、車体以外はすべて他車の流用品。

西武の5000系レッドアローは機器を10000系に流用したので、車体以外は丸裸で購入したのだ。

例えば、写真のブレーキは京急1000形から流用したものだ。

ファンの間では魔改造と言われている由縁だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右が立山方面の分岐駅の寺田駅。

立山線はこの時点ではまだ未乗車。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして上市駅に到着。

この駅は終端式なので、先に進む列車は方向転換となる。

良い雰囲気の駅。

乗車してきたレッドアローはここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見るべきは地鉄のバスの横っ腹。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔改造のレッドアロー。

改造は地鉄の稲荷町の工場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上市駅はJAアルプスの1階部分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この登山バスと呼ばれる95番は、信州バスフェアなどでも展示される有名なバス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地鉄バスの旧カラーを発見。

富山駅周辺では旧カラーは見なかった。(三菱U-MK218J;エアロミディMK)

上市駅で降りた価値あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気は良いが大変寒い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇奈月温泉行きの電車がやってきた。

まあ後発を待ったというわけだ。

主力の14760形。

この電車はすっかり好きになってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上りの電鉄富山行きも入線してきた。

ついに、14720形の登場。

これで地鉄電車はコンプリートかな。

10020形と同時期のデビューだが、出力が大きく、1M方式ということ。

そして10020形とは裾の絞り方が違う。

こちらはストンと真っ直ぐ。

 

 







これは大興奮だよね。

見たかった10020と14720形の両方が見れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてたくさんの学生を乗せた電車は宇奈月方面へ。

途中は、北陸本線(今はあいの風とやま鉄道の走行線)と並走する。

お互いに駅が違う場所に有ったりしていて面白い。

 

 

 

 

 

 

 

北陸本線側には東滑川駅があるが、逆に地鉄には駅が無い。

面白いもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は地鉄がアンダークロスして左側へ。

あいの風とやま鉄道(まあJR北陸線が新幹線が並走するので第三セクター化されたやつ。)の521系。

これはJR西日本からの交直両用車の譲渡車。

高速タイプで130km/hも可能な高性能車。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は今回購入した年末年始のフリー切符。

これは連続する7日間を自由に使えるCPの高い切符で、それで2500円。

地鉄、市内電車、バスが使える優れもの。

地鉄は料金が高いので、ちょっと往復すれば元が取れる。

私の場合は3日間しか居ないので、3日分だけ削っている。

恐らく数千円分以上使ったので、激安。

一般乗客でも持っている人を多く見掛けた。

ちなみに、富山は交通系カードが共通化されていて、そのカードで

電車も市内電車もバスもその他もろもろも使える。

あっちこっとでピッという音がする。

ちなみに音にも大きく2種類あったのだが、違いは不明。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新幹線を除くと県内唯一の高架区間。

電鉄魚津駅。

北陸本線には駅が無いが、魚津市内の中心地はここだそうだ。

ただし、モータリゼーションの影響で、駅周辺は何も無いという話も聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

センターからの指令が運転席に入った。

鉄橋のレールにひずみがあって、車両が大きく揺れるので、15キロ制限で走ってください。というもの。

それは車内放送でもすべて放送された。

そういうのは時代だなあ。

実際は10キロ以下にスピードを下げてゆっくり渡る。

渡ったら運転士からセンターに報告。

大丈夫であったと。

ちゃんとそれも車内放送する。

包み隠さない地鉄に好感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお、元京阪の2階建て車両にも遭遇。

真ん中がダブルデッカー車。

さらにテレビカーということで、わざわざ連結部分の上に液晶テレビを付けて、

大昔の京阪のテレビカーを再現しているのだ。

やるなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真面目な会社だが、ユーモアもたくさんある。

今回、ダブルデッカー車には乗れなかった。

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

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女房の誕生日はジビエ祭り

2019-01-14 | 子供

女房の誕生日は街のジビエに強い店に行くことに。

子どもも、義母も一緒の5名で。

変わった肉を食べれたよ。

なんとアライグマの肉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラダ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはサーロイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿の肉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青首鴨の肉。

ああ、どれも美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママは最近はマラソンもやるし、ますます元気だ。

ずっと元気でいて欲しいな。

 

 

 

 

 

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北陸周遊(富山、富山地方鉄道その2)岩峅寺まで往復する羽目に。

2019-01-14 | 鉄道・バス

南富山から岩峅寺に向けて上滝線に乗る。

ずっと運転席の後ろに立っている。

そりゃあ、立ってるよね。

南富山駅には鉄道線と並んで市内線の工場もある。

だから鉄道線と市内線が並ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換駅だったが使われなくなった駅。

ちなみに不二越線、上滝線は結構、乗客は多い。

観光路線ではなく、通勤通学路線といった趣。











使わなくなったホームには花壇が並んでいた。








この駅も交換施設を使わなくなったようだ。

線路がそのままカーブしているのがイイ。

好い風情だ。

昔はもっと本数が多かったということか。

でも、今もそれなりに利用客は多いので、実は地鉄では重要路線かもしれない。

そして、将来はこの線はLRTに変貌する。

通勤通学客を都心に直行させるのだ。

そういう意味で、この路線は撮っておかねばならないのだ。











LRT化された将来、このような木造駅舎は残るんだろうか?

地鉄には木造駅舎が多く残っていて、関東であれば、それだけで人が訪れる場所だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上滝線もだんだん乗客が下車して、ローカル線になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしすれ違ったのが近年、東急から来た8590系。

地鉄で唯一のステンレス4ドア、ロングシート車。

地鉄はクロスシートが好きなのだが、この東急のロングシート車はそのまま使われている。

趣が無い。

でも、上滝線は通勤通学路線だし、乗客も多いので、座りにくいクロスシートよりも

ロングシートが合ってるのかもしれない。

乗客にインタビューしたわけではないけれど(笑)。

しかし、この元8590で宇奈月温泉や立山には行きたくない。

ちなみに4ドア車なのに中間の2ドアは締め切り扱い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄道模型や映画で使われそうな待合室。

昔はみんなこんな感じだったんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大山寺駅。

常願寺川の畔にある駅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常願寺川の鉄橋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄橋の上からみた常願寺川。

さすがにこの辺まで来ると雪がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上滝線の終点、岩峅寺。

左側は立山線。

立山線は実は超ローカル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩峅寺に到着したら、駅舎や建物を撮影していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立山線への渡り廊下も木造。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗って来た14760形。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと立山行きが居た。

目の前の構内踏切の遮断機が降りていた。

乗れない!!!!

ああ、行ってしまった。

ここから立山行に乗れば効率よかったのだ。

しかし、のんびり撮影などしていたら乗換そびれた。

なんと次の立山行きは1時間後だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかたなく、駅を降りて、岩峅寺駅の駅舎を撮る。

ここは映画「剣岳 点の記」で、明治時代の富山駅という設定で使われたのだそうだ。

素晴らしい駅舎だ。











次の立山行きまで1時間も待つのは時間がもったいない。

そこで乗って来た上滝線の14760形で折り返すことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この駅舎は上堀駅。

この辺は市街地で人も多い。

でも駅舎は木造。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南富山駅を出ると市内電車が見える。

車窓から撮った。

望遠だと大町駅が見えている。

まあ300mだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲荷町駅まで戻る。

大好きな10020形が見えやすくなっていたので、もう一回撮る。

この車庫の電車の出入りは意外に激しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のんびり車庫に入ってるわけではなく、富山駅からの交換が多く、

出たり入ったりしている。

見事なかぼちゃ電車の並び。

両端は京阪3000系。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元西武のレッドアローも元気。

この編成がいったん、富山駅に回送して折り返して来るのだ。

出ていく時を撮った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇奈月温泉方面のホームで待っていると先ほどのレッドアローが普通上市行きでやってきた。

しかし上りホームがすごい。

女子ばかりが電車を待っている。

稲荷町には女子大でもあるんだろうか????

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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北陸周遊(富山、富山地方鉄道その1)地鉄に初めて乗る。

2019-01-14 | 鉄道・バス

今回は富山、福井、大垣、桑名を大周遊した。

コンセプトははっきりしていて、まず富山は交通インフラが経済誌で語られるほど革新的なこと、

富山地方鉄道に乗ったことが無いこと。

福井はやはりえちぜん鉄道の試み、福井鉄道の初乗車。

大垣は、近鉄から養老鉄道に移管され、近鉄車両が東急7700系に切り替えられるので、

近鉄車両をたくさん撮っておきたいことと、初乗車。

桑名ではやはり近鉄から三岐鉄道に移管されたナローゲージの北勢線の全線乗車。

そしてなるべく特急や新幹線を使わずに鈍行を利用してコストを削減すること。

以上だ。

コンセプトがハッキリしていると動きも明確。

さすがに東京から富山へは在来線が横川:軽井沢で廃止になって新幹線に乗らねば行けないという状況なので、

東京駅からは大人しく北陸新幹線を使う。

信越線は無くなったものの、上越線で新潟から富山に向かう手もあるにはあるが、

そうすれば、それだけで丸一日使ってしまうし。

 

 

 

手前が私が乗った北陸新幹線かがやき。

速達タイプの金沢行き。

かがやきは全席指定しかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR東日本の新幹線は東海に比べてバラエティー豊かで楽しい。

JR東海は併結するということもないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に浅間山。

そんなに雪は無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野駅に近づく。

これは志賀方面かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野駅なんて通勤が可能である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糸魚川あたりか。

いかにも日本海の色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすこし進んで、親不知あたりか。

天気が良くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富山駅に到着。

北陸新幹線で「つるぎ」は富山から先でしか見られない。

富山、金沢の区間列車だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富山駅前の風景。

高架駅は最近のJRの地方主要駅の典型的なタイプ。

その駅の軒下まで富山地方鉄道の市内線の路面電車が入ってくる。

傘をささずに乗り換えが可能。

ここは最近、JRの駅舎まで延長して乗り入れたのだ。

延伸して利便化を図ったのは2015年のことだ。

さらに近い将来は、富山駅の北側から走っている富山ライトレール(元は国鉄の富山港線)との

直通化も予定されている。

これは便利だ。

なにせ徒歩で駅の南北を歩くのも遠いぐらいだから。

 

 

 

 

 

 

 

たった200mほど駅構内まで延伸しただけだが、すごく便利。

屋根もあるし、寒さも和らぐ。

こういう工夫が富山のすごいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側の連接式のセントラムは環状線を走る。

環状線は新たに2009年に延伸開業している。

富山では市内電車は近年、延伸などを行っている。

上下分離・官設民営方式を使って、市の負担を減らす工夫も活用した。











写真は3連接低床車体のサントラム。

豊橋鉄道と同系で、アルナ車体製。

神通川にかかる富山大橋は古く狭く、重量に耐えられなかったので、デビュー当初は大学前まで走りことは出来なかった。

2012年に新しい富山大橋が作られ、単線から複線化にもなり、サントラムやセントラムも入線できるようになった。

終点の大学前でも見られるようになった。

富山、すごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新幹線で到着後、早くも大興奮の私。

路面電車ががんがん走る都市は文化が高いと思っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

T100型サントラム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、バスを見るともっと驚くと思う。

東京都バスとそっくりなカラーリングだからだ。

ナックルが都バスと逆のデザインなのが楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古いタイプの市内電車もある。

吊りかけ駆動で、音が懐かしい。

実は最も好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勿論、女性運転手も活躍している。

路面電車は実は運転は難しい。

クルマや人にぶつかりそうになっても急ブレーキがかけにくい。

だから予測して運転もしなければならない。

動体予測が苦手な人が多いとされる女性の場合は大変なのだろうか?

そもそも動体予測や側方感覚が得意な人が乗務しているんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富山駅前というよりも東京の駅前のように錯覚してしまいそうだ。

LEDじゃなくて方向幕だけれども。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてやっと富山地方鉄道の富山駅に行く。

ここもJR駅からは濡れずにエスカレーター利用で来れる。

トイレも綺麗だった。

駅は終端式で趣のあるもの。

14760形は1980年にローレル賞も取った、自社発注の冷房車。

地鉄の主力。

左は通称「かぼちゃ電車」、右は通称「大根でんしゃ」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14760形のローレル賞のプレート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、なんだか昔の関西私鉄みたいで楽しい。

素晴らしいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲荷町で降りる。

ここには車庫があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲荷町は木造が多い駅で、このベンチとか素晴らしいよね。

というか、総木造の駅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車庫で10020形を見かける。

これが見たかった電車のひとつ。

1961年デビューの古参。

75kw/hの出力から、100馬力ということでこの形式名になっている。

地鉄は頭の3桁が馬力。

クハ175(14760形と同一構造の増結用新造車)と3両編成を組む。


 

 

 

 

 

 

さて、稲荷町から岩峅寺行きの不二越線・上滝線に乗ることにした。

南富山までを不二越線、その先を上滝線と称するが、実際は電車は直通して1本となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南富山駅はなんだか模型のレイアウトのようだ。

右側の線路は路面電車の市内線である。

電圧が違うので直通はできないが、1067mmの軌間は同じだ。

実は近い将来、上滝線はLRT化されて、市内線に直通するようになる計画だ。

低床車両で高齢者などにも優しく、また市内の中心地へ直通するメリットを享受するほうが、

得策と考えているようだ。

富山はいろいろなことを考える。

発想が常に乗客目線であって、実に素晴らしい。

 

(つづく)

 

 

 

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銚子電鉄に乗りに行く。(その5)総武線、東金線、内房線で帰る。

2019-01-07 | 鉄道・バス

帰りの銚子からの電車は総武線経由の千葉行きから。

 

銚子にはB.B.BASEが来るんだなあ。

そうだったか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旭は東北震災の時に大津波が来て、かなり大きな被害が出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい駅名だよね。

干潟って、そのままだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レールの製作年度やメーカーが見えたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロスシートは眠気を誘う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉の海岸線は雄大な風景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総武線を成東駅で下車。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成東駅の0番線から東金線の大網行きが出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改造は秋田。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば千葉の209系は寒くならないように1車両に1か所だけドアが開く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東金の近く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大網駅は東金線と外房線のホームは離れている。

 

大網からは久里浜行きの快速に乗ったのだが、なぜだか急に東京駅で運転が打ち切られて、

乗換になった。

そういうこともあるんだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

戦利品は仲ノ町だけで発売の記念乗車券。

ローカル私鉄はすっかり「鉄道むすめ」に助けられている。

ある意味、すごいことだし、貢献している。硬券だけに(笑うところ。)

 

(おわり)

 

 

 

 

 

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銚子電鉄に乗りに行く。(その4)仲ノ町車庫へ

2019-01-06 | 鉄道・バス

外川から同じ電車で戻る。

要するに同じ電車が行ったり来たり。

仲ノ町駅で下車。

ここで車庫に入れる入場券と記念切符を買う。

 

 

150円の車庫切符を買えば、車庫内を見学できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒かったデキ3はグレーになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸ノ内線カラー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勾配標も手作りしてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台車の違いが面白いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元京王5000は人気の顔である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

折り返しがやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性車掌さんはここで交代。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徒歩で銚子駅に戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銚子駅前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔の銚子電鉄の電車を現している。

手前は名物のキャベツ??

 

 

 

(つづく)

 

 

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墨田区 小村井でテニス(文花コート)

2019-01-05 | 建物

墨田区の東武亀戸線の小村井でテニスをする。

と言っても、私はしなかった。

なぜなら、そこに文花、京島3丁目、千葉大新キャンパス(工事中)があるのだから散歩しないわけにはいかないじゃないか。

ばあばをコーチに(本当に現役コーチだが)、親戚、甥っ子など7名で小村井の文花コートに集合。(7名中5名は近所に住む。)

12月には女房もここでテニスをしている。

亀戸線小村井駅は私は数回利用している。

京島といえば、下町の聖地的な場所で、散歩するのにはもってこいなのだ。

その最寄り駅が小村井。(亀戸天神も歩いてすぐ。)

今回は1年振りぐらいだが、最近は急激に街の整備が進んでいて、それをチェックしたかったのだ。

 

曳舟駅で亀戸線に乗り換え。

今回はミドリガメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1駅目で小村井。

墨田区。

もはや白い8000系の方が珍しいぐらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文花コートは小村井駅から数分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中から散歩に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文花中学校。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踏切を渡って京島へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街の中には小公園がたくさんできていた。

古い建物が撤去された後だろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ橘商店街。

(正式名称 向島橘銀座商店街)

 

 

 

 

 

 

 

 

早い時間でまだお店はあまりやっていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は驚くほど、木造の長屋は撤去されていた。

すさまじい速度で驚いた。

あの下町風情はどんどん無くなりつつある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは木造の美しい長屋だった場所だ。

既に撤去中であった。

ちょっとショックだった。

たまに散歩に来る人がショックと言っても、そこで火事や地震に心配しながら住む人の

身になれば、新しい建物に変わるのは当たり前なのだ。

ここがヨーロッパなら嘆きも意味があるが、ここは東京だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐らくスカイツリー開業前から比べれば木造家屋は数分の一になっているだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文花に戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはなんと千葉大の工学部ができる場所。

墨田区は23区で唯一、大学キャンパスが無かった区。

悲願の誘致だったが、まさか千葉大学が都内に増設するとは!

東京ディズニーランド、東京ドイツ村の逆バージョン。

誘致先は、旧曳舟中学校と旧西吾嬬小を合わせた敷地に加え、隣接する「すみだ中小企業センター」の既存建物を活用する。

将来的には、園芸学部、看護学部も来るかもしれない。

何せ、千葉大は西千葉、亥鼻、松戸、柏などあちこちにあるのだ。




























猫の多い街。

 









テニスが終わって、歩いて曳舟へ向かう。

曳舟方面も10年前とは様変わりだ。

そもそも京成が高架駅になってる時点で、町は大きく変わっている。

曳舟でみんなで飲んで解散。

 

 

 

 

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