クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

羽越本線(その4)~酒田まで到達~

2007-06-14 00:22:09 | 羽越本線
 2006年6月17日土曜日。天候は晴。入梅前であった。
 とりあえず、えちごワンデーを自動改札に入れ、羽越本線の1番列車である823D(キハ110-202+キハ110-203)で旅立つ。新津を定刻6時15分に発車。余裕で海側のボックスを確保したが、京ヶ瀬から高校生が乗り始め、水原から村上までは部活などの高校生でいっぱいだ。庄内平野に入ってから、村上~酒田の普通乗車券を車掌から購入する。


 最初の下車駅は西袋。H9改築。


 西袋から余目へは、この旅唯一の701系で。


 余目駅前の米蔵。庄内には三角屋根の米蔵が多い。


 
後続の225Dで北余目へ。対面式ホームのみの無人駅。


10分の滞在の後、157Dにて、2005年12月25日に「いなほ14号」が脱線した現場(第2最上川橋梁付近)を徐行で通過して砂越へ。


 
T3築の駅舎だが、跨線橋は工事中。ひょっとして改築ではないだろうか。


 
46分後の159Dで東酒田へ。S34築のコンクリートの駅舎で無人駅。構内は2面2線で、中線は撤去されている。駅前に何軒か住宅があるだけで、少し歩けば田んぼ。


 
825Dで酒田に降り立ち、羽越線については、新津から酒田まで完撮達成。


 酒田到着後、すぐに村上までの片道乗車券を買い、828D(キハ110-206+キハ110-202)で終点・鼠ヶ関へ。鼠ヶ関ではイカ干しの光景を眺めたり、弁天島を1周したりした。
 55分の滞在後、832D(キハ47 1514+キハ40 560+キハ40 587)で新津に帰還した。
 この駅めぐりは、えちごワンデー+村上~酒田の往復乗車券で5280円かかり、「青春18」2日分以上に相当する額だった。この旅で「青春18」が如何に凄い切符かを改めて認識した。酒田から先の羽越本線については、夏の「青春18」のシーズンまで事実上お預けだ。しかも、土日きっぷの範囲外だし。
 

 
コメント (2)
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