羽越本線（その２）～早春の庄内路～

　2006年４月15日。今日はお出かけ日和だ。とりあえず、えちごツーデー、きらきらうえつ指定券＋村上～鶴岡の普通乗車券を買い、新津から433Ｍ（Ｌ13＋Ｎ１）ときらきらうえつで鶴岡へ出かける。途中、きらきらうえつ車内で〆張鶴を頂くが、小さめのワンカップで580円とはバカ高い。





鶴岡駅に降り立って、きらきらうえつの指定券と引き換えに、レンタサイクルで市内を観光。致道博物館は２回行ったので、今回は丙申堂と大賓館を観光。ついでに、鶴岡城址に桜を見に行ったが、桜は１輪も咲いていない。高田公園の桜は満開だが、庄内地方はいくぶん開花が遅い。


鶴岡駅は自動改札になっていて、鶴岡～小波渡の普通乗車券を買えば、気兼ねなく入鋏できる。2010Ｍ（Ｒ25）の入線放送、到着放送、発車ベルを録音した後、828Ｄ（キハ47 1520＋キハ40 586）で小波渡へ。少し歩けば海岸に出る。



小波渡の海岸線　　


　
小波渡の駅舎は平成９年築で、ホームは対面式。尚、入線音の類はない。


　45分後、229Ｄ（キハ110-224＋キハ110-215）に乗り、車掌から乗車券を買い求め、羽前水沢へ。



財産票を見ると、大正15年築ということである。構内は２面３線である。2007Ｍ（Ｔ12）の通過を見送るなどして過ごす。


　羽前大山に行こうか行くまいか迷ったが、村上までの乗車券を買い、この駅から832Ｄ（キハ110-223＋キハ110-202）で新津に帰った。