2006年1月9日。半分徹夜状態で4時40分に起床。手短に朝食をとり、チャリで新津駅へ。もちろん夜明け前で、道は凍てついており、物凄く神経を使います。
そして、予定通りの信越本線420M(115系S1編成)に乗り込みました。「青春18」に日付印を入れてもらうと、あとは爆睡して長岡到着を待つはずでした。しかし、ふと目がさめてみると、うず高く雪が積もっていました。そこで目にしたものは、にわかに信じがたい駅名でした。それは、
信越本線420Mとなった列車は、そのまま上越線1724Mで通し運用されていました



バスに揺られて、8時7分に長岡駅に戻ってきました。信越本線1330Mには間に合わず、長岡~黒部の乗車券・自由席特急券(4620円)を購入し、特急北越2号を待ちます。そうこうしているうちに、8時半頃に小出からのS1編成が到着しました。結局は、越後滝谷で列車を待っても同じことでした。

北越2号はT17編成で、6号車に乗車しました。速度制限区間があり、直江津で6分の遅れが生じておりました。
黒部には10分遅れの10時38分に到着しましたが、544M(413系B04編成)は所定通り泊で抜かれ、10分遅れの10時48分にやってきました。富山にて428M(475系A15編成+A18編成)にスムーズに乗り継ぎ、11時41分頃に高岡に到着しました。
ぶりのすしを買い、12時1分発の333Dにて駅巡り開始です。城端線沿線は


この日の最初の下車駅は福光です。大きな駅舎で交換設備があります。自転車置き場には、レーンごとに優等列車の愛称が命名されています。
25分後の336Dで折り返して福野に降り立ちます。

明治30年築の風格ある駅舎です。交換設備があります。

21分後の335Dにて城端線の終点へ。ここも風格ある木造駅舎で、明治31年築です。五箇山への乗り継ぎ駅ですが、14分で東野尻に折り返しました。

東野尻も東石黒などと同タイプの無人駅ですが、とにかく雪が多いです。城端線全駅制覇まであと1駅となりました。
東野尻を10分で後にし、337Dで城端の1つ手前の駅へと向かいます。

越中山田にて城端線全駅下車達成です。

越中山田に降り立って19分、迎えの340Dがやってきました。城端線は平常通りの運転で、高岡には16時ちょうどに帰着し、447M(413系B01編成)にて富山に戻ります。
夕食用の三色ちらしを買った後、553M(413系B07編成)で富山県を後にします。名立で退避した北越7号が10分遅れた影響で、この列車の直江津到着は10分遅れの19時1分となりました。
直江津からは1351M、461Mと乗り継いで新津に帰る形でしたが、上越線が区間運休となった関係で、直江津から乗車した115系N5編成で新津まで乗り通す事となりました。
完