クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2007年GWの旅(その5)

2007-09-02 21:20:19 | 中央本線


瑞浪から313系に揺られること19分、美乃坂本に降り立ちます。中央西線全駅下車まであと1駅です!


 大正6年築の木造駅舎です。


部活帰りの高校生が続々集まる中、19分後の快速セントラルライナー7号(313系B203編成+B204編成)で後にして、中津川で3857M(213系H14編成)に乗り継ぎ、1駅のみ進みました。



中津川から4分、落合川にて中央西線全駅下車達成となりました。 昭和51年築の待合室のある無人駅です。


 落合川駅からの道は、桜並木に囲まれていましたが、この時期ではさすがに葉桜です。4月中旬頃はきっと素晴らしい光景でしょう。46分の下車時間を利用して、白山神社まで散策しました。
 RUNXからのカップルと共に1833M(313系B308編成)に乗り込めば、あとはもう新津に帰るのみです。これまで下車してきた駅に思いを馳せながら。


 中央西線の旅には寝覚ノ床は外せません


 落合川から2時間23分、松本に到着です。あずみ野四季彩を買い、「しなの17号」(383系A3編成)にて長野まで急行します。Uターンラッシュと逆方向ということもあって、善光寺平の見える場所に陣取れました。松本駅の売店で木曽の地酒・七笑が売っていたので、買えばよかったです。
 長野で飯山線・143D(キハ110-235+キハ110-228)に乗り換えです。連休中とはいえ、ちょうど帰宅ラッシュなので、10分前でも座席は全て埋まっていて、女の子のそばに立っていきます。沿線は林檎の花が満開です。このような季節に信州を旅行したのは、恐らく初めてではないかと。それでも、飯山でどっと下車したので、終点・越後川口までボックス独占です。夜の帳が下りて、先ほど買った駅弁で夕食です。終点・越後川口まで乗り通したのは、私とスーツケースを持った女の子の2人だけでした。
 越後川口からは、上越線・1749M(115系N29編成)、信越線・463M(115系N15編成)と乗り継いで新津に帰りました。新津到着は22時47分でした。
 
 このように、中央西線の全駅を駆け足で巡ってきたわけなんですけど、中津川から先は古くからの木造駅舎が多数あって、駅舎訪問を趣味とする人にとっては素晴らしい路線だと思います。
 しかし、中央西線の魅力はそれだけではありません。南木曽、上松、木曽福島、薮原、奈良井など、見所を抱える駅が多数あり、そのまま通過するだけでは勿体無い路線です。機会があったら、ゆっくり旅したいと思います。
 最後に、381系の動きから目が離せません。

 

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2007年GWの旅(その4)

2007-09-02 00:01:17 | 中央本線


2007年5月5日土曜日。片道乗車券の旅を再開し、中央西線内の未訪問駅を中心に辿りながら新津まで帰ります。

おにぎりの朝食をとり、東横イン名古屋駅桜通口本館を8時10分にチェックアウトし、ういろうなどを買い、8時25分発の3111M(211系K113編成+K109編成)にて名古屋を発ちます。



名古屋から9分ほどで千種に着きます。線路は1段低いところを走っており、いわば橋上駅舎です。地下鉄東山線との連絡駅で、乗り換え客は地下道を通ってJR中央西線に乗り換え出来ます。「しなの」停車駅です。



千種から3分で大曽根に着きます。この木造駅舎は南口ですが、いつまで残るかは予断を許しません。前日に出た北口のほうが圧倒的に利用客は多いです。



大曽根から3分で新守山です。ここまでが名古屋市です。2面4線の駅で、反対側はヤードが広がっています。



新守山から4分で勝川に至ります。一見、橋上駅舎が完成したように見えますが、これは下り線のみ完成した仮の姿であり、上り列車に乗るには複雑な通路を通って地平ホームに行くことになります。東海交通事業・城北線はお乗り換えですが、現在のところ結構歩かされます。橋上駅舎が完成すれば、JR中央西線と同じフロアになり、乗換えが便利になります。



勝川から3分ほどで春日井です。立派な旅客上屋の向こうに木造駅舎があります。



春日井から3分ほどで神領に着きます。中央西線や関西本線を走る電車のねぐらに位置し、この駅終着の列車が何本かあります。これは勿論、仮駅舎であり、来年春には立派な橋上駅舎が完成するでしょう。来春以降リベンジ決定です。



神領10時57分発の3613M(211系K14編成)に乗り、高蔵寺を過ぎて、一気に山深くなって、定光寺に着きます。御覧の通り、駅前から渓谷が広がっています。ハイキングコースの拠点となっている駅で、中京圏からのハイキング客が多数下車していきます。私も時間があったら、のんびり散歩したいです。



定光寺を23分で後にして、隣の古虎渓に降り立ちます。定光寺と似たようなシチュエーションですが、こちらは委託駅です。ここで天むすなどで昼食にします。



古虎渓を33分で後にして、3617M(211系K12編成)にて終着駅・瑞浪に降り立ちます。瑞浪市の中心駅で、2面3線のそこそこ大きな駅ですが、待合室はありません!この時は、駅前広場の再整備中でした。


町歩きもそこそこに、瑞浪を25分で後にして、久々のクロスシート車である5711M(313系B106編成+B103編成)で19分ゆられていきます。


つづく

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