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青海川駅&荒浜駅訪問記

2007-09-24 22:11:13 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

今日(2007年9月24日)、「えちごツーデーパス」を利用して、青海川駅&荒浜駅を再訪してきました。

信越本線426M(L5編成+N19編成)にて新津を7時4分に発ち、長岡で1330M(N26編成)に乗り継いで青海川駅に降り立ちました。前日は余り眠れなかったので、柏崎まで仮眠をとっていきます。



中越沖地震で構内が土砂で埋まった青海川駅。大きな被害を受けた駅舎は翌日以降に解体され、現在は小さな待合室になっています。中にはちゃんと駅がありました。向こうには、崩壊した土砂をコンクリートで固められているのが見られます。



青海川駅に差し掛かる特急北越2号(T11編成)。「徐行65」が示すとおり、この区間では、速度制限がしかれていました。


10時4分発の1332M(N9編成)で柿崎に向かいます。9月21日から速度制限が緩和されたとはいえ、柿崎には4分程度遅れて到着しました。


 わざわざ柿崎に行った理由は、「彩」の捕獲のためでした。


10時54分発の1333M(N5編成+N25編成)で柏崎に戻ります。海沿いの区間では、地震で地盤が脆くなっているため、コンクリートで固められていました。

柏崎で昼食をとった後、越後線145M(L13編成)にて荒浜へ向かいます。車窓からは、ビニールシートに覆われた住宅や仮設住宅などが所々に見えました。



地震で駅舎が全壊した荒浜駅。駅舎だけでなく、ホームもリニューアルされました。さすがに駅ノートはありません。


6年前の越後線全駅下車の時に、西中通から荒浜まで駅間徒歩しましたが、今回はその逆を辿っていきます。駅前の左側の道路は全面通行止です。



中越沖地震で潰れた家屋。これにはえらい衝撃を受けました。被災者のことを思うと、心が痛みます。


所々にひびの入った歩道を辿りながら、6年前を思い出しつつ、ひたすら西中通駅まで歩きます。西中通駅近くでは、「危険」とされた家の取り壊し作業が行われていました。

西中通駅には25分前に到着し、13時37分発の136M(N22編成)で柏崎に向かい、その後、1337M(N14編成)、447M(L12編成)で新潟方面に戻りました。

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