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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2007年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅(その1)

2007-10-11 23:49:42 | 広島&山口地区

ここからは、2007年の体育の日3連休を利用した、広島・山口方面の乗り継ぎ旅について紹介します。



まずは新津0時6分発の快速ムーンライトえちご新宿行き(K2編成)で一夜を過ごします。いつもだとアルコールを投入すれば3~4時間は寝られましたが、今回はあまり眠れませんでした。ちなみに、この日のえちごは満席で、高崎から乗ってくるものも結構居ました。


 新宿には5時10分に到着し、山手線内回り電車(400G=550編成)にて品川に向かいます。えちご車内で日付印を押してもらったため、京急への乗り継ぎはスムーズに済み、予定より1本早い5時40分発の急行で羽田空港へ。しかし、京急の急行は普通の1つ上のランクに過ぎず、京急蒲田まで途中、青物横丁、大森海岸、平和島と停まり、京急蒲田から先は各駅停車であり、後発の快特と大して変わりませんでした。
 スムーズにチェックインを済ませ、6時55分発のJAL1601便で広島に飛びました。機種はB767-200で、レジはJA8267。ちなみに、この便は特便割引1の利用で運賃は13,900円で済み、これにより今回の可部線全駅下車が決定したようなものでした。
 7時過ぎに離陸するとすぐに横浜上空を通過し、私の座った34Kからは富士山を拝むことが出来ました。7:45頃には琵琶湖北部を通過し、8:20頃に山の上に位置する広島空港に着陸しました。

広島空港からは8時55分発のバスで白市駅に行き、この駅始発の5337M(115系L11編成+セキC2編成)に乗車します。


 
広島を越えて、横川を再訪します。2001年2月の訪問時はごく普通の駅でしたが、市電と乗り換え出来る駅となり、いくつものテナントが入居する便利な駅に変わりました。


10時32分発の747M(105系K08編成)から可部線駅巡りを開始します。



最初の下車駅は三滝。駅舎は無く、島式ホームだけです。三滝観音へはバスでのアプローチとなります。


10時55分発の749M(105系K02編成)にて1駅越えて下祇園へ。


 
下祇園は、結構古そうな木造駅舎を持つ駅です。ホームは対面式です。駅前は古くからの住宅地であり、道が狭いです。


11時21分発の751M(105系K09編成)にて古市橋に進みます。


 
古市橋はかつてコンクリート製の橋があったところで、駅前の広い交差点はそれを埋め立てて造られています。道路を挟んだところにある自転車置き場は、安川(廃川)の旧河道を埋め立てて設置されています。この駅も対面式ホームをもち、交換が可能です。そろそろ腹が減ってきたところであり、幹線道路にある吉野家で昼食にしました。


12時5分発の755M(105系K08編成)で古市橋を発ち、大町で下車しました。



1994年に開業した片面ホームのみの駅です。可部線内で唯一入線メロディーがありますが、音量は極小です。アムストラムラインとの接続駅というだけでなく、バスターミナルも兼ね、いわば交通の要所です。


 
折角なので狙ってみました。アムストラムラインは10分おきにやってきます。決まったところで、20分後の757M(105系K02編成)で緑井に進みます。



島式ホームをもつ、交換可能駅です。駅前から伸びるペデストリアンデッキを辿れば、複合商業施設・フジグランです。更に進むと、天満屋に繋がります。この駅なら食事に困ることは無いでしょう。


緑井には40分ほど滞在し、761M(105系K07編成)で七軒茶屋に進みました。


つづく

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