常磐線全駅下車達成から2週間ほどたった2007年6月16日。またしても仙台支社管内を訪問することと相成りました。
5時20分に起床し、新津6時15分発の羽越本線823D(キハ110-204+キハ110-203)で旅立ちます。ドトールのコーヒーを飲みますが、断続的に眠っていく。坂町で米坂線1128D(国鉄色キハ58+28)に乗り換えましたが、時々車窓を眺めながら眠っていました。 えちごワンデーで小国まで利用し、車掌から小国から今泉までの往復乗車券を買い、今泉で小さな旅ホリデーパスを買うのは、前回と同じです。
米沢到着後、くぢら餅を買い、「つばさ105号」(E3系L1編成)で山形へ。確か自由席で乗ったような気がしますが、車内で牛肉どまんなかにて昼食にします。山形到着後、仙山線3838M(719系H18編成+H15編成)で仙台に抜けました。ここまでは前回と一緒です。
仙台到着後、5分乗換えで、東北本線1545M(701系F2-27編成+F2-512編成)にて北の方へと向かいます。
仙台から9分で岩切に到着です。利府支線との分岐駅で、2面4線です。入り口の右側は駅事務室で、左側はトイレと地下通路で、待合室なるものはありません。尚、駅舎の右側にはNEW DAYSがあります。
岩切に15分滞在した後、1547M(719系H38編成+H31編成+H26編成)にて陸前山王に進みます。
この木造駅舎はJR貨物の駅で、JR東日本の駅員はおりません(自動券売機はあります)。訪問時は、運用から外された717系6連が留置されていました。
陸前山王駅は2面3線の駅であり、中線には貨物列車が発車を待っていました。東北線の貨物列車は、函館まで機関車付け替えを要しないEH500が主力となりつつあります。
13時31分発の1560M(719系H32編成+H3編成+H11編成で岩切に戻り、利府支線の4443M(701系F2-501編成)に乗り換えて、終点・利府まで出ました。
1998年3月以来の利府駅訪問となりました。2面の頭端式ホーム、駅舎は当時と変わっていませんが、当時、ED75などが留置されていた場所は、線路が剥がされてパーク&ライドに様変わりしていました。
オリックスVSヤクルト戦を少し見た後、14時16分発の4444Mにて新利府に戻ります。
新利府駅は新幹線総合車両センターに隣接する駅です。片面ホームのみの無人駅で、待合室はありません。
これが新利府駅の入り口です。新幹線総合車両センターは金網でガードされており、大きな道路にしか出られません。通用口は一部の時間帯のみ通行可能です。ちなみに、駅裏は田んぼです。
新利府に27分滞在した後、4446M(701系F2-501編成)、1568M(701系F2-502編成+F2-503編成+F2-510編成)と乗り継いで仙台に出ました。
仙台ではしばらく撮り鉄。これは常磐線248Mです。
折角なので、福島経由を選択し、417系のハシゴします。仙台から白石まで乗車した444Mは、K2編成+K1編成でした。
白石から福島まで乗車した「快速シティーラビット6号」で417系乗り納めとなりました。私が最後に乗った417系はK3編成でした。417系は、6月末をもって定期運用を離脱しました。
福島からは「つばさ123号」(E3系L51編成)の自由席にて米沢に出て、快速べにばな1号(キハ47 1517+キハ52 120)、信越本線2550M(115系L8編成)と乗り継いで新津に帰りました。