クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

福島宮城県境の駅巡り

2007-10-02 22:13:25 | 東北本線&烏山線
2006年11月4日土曜日。天候はである。この3連休は概してお出かけ日和だ。

 えちごツーデーパスを投入し、新津6時15分発の羽越本線823D(キハ110-205+キハ110-215)に乗車。例によって、水原あたりから高校生がどやどや乗車してくる。
 坂町で米坂線1128D(キハ47 521+キハ52 123)に乗り換える。えちごツーデーの有効範囲が小国までなので、小国駅で今泉までの往復乗車券を購入する。紅葉の宇津峠を越えて、今泉には9時7分到着。発車が9時半なので、みどりの窓口で小さな旅ホリデーパスを購入し、米沢まで乗車する。
 米沢から「つばさ110号」(400系L12編成)で板谷峠を越える。10月末に指定席を入手したので、安心して牛肉どまんなかで昼食。窓側が埋まっていて通路側を指定されたが、福島までだからいいでしょう。乗ってみると13号車は満席で、自由席には恐らく空席はないだろう。510円余計に払って指定を取って正解だった。


 福島には11時15分に到着。ここで45分の下車時間。


12時丁度発の東北線1137M(701系F2-25編成)で更に県境を越えた。


 最初の下車駅は越河。2面3線の無人駅。入線音は仙石タイプ。快速通過駅。


12時57分発の1186Mにて2駅乗車して福島県に舞い戻った。


 次の下車駅は藤田。立派な木造駅舎。この駅止まりの列車が設定されている。周辺はため池が多い。


13時59分発の3584M(719系H41編成+H3編成)で1駅上って桑折に向かう。


 桑折は昭和12年築と思われる木造駅舎。2面2線で中線は取り払われていた形。東北新幹線が傍らを通る。


14時43分発の582M(701系F2-22編成+F2-504編成)にて福島の1つ手前の駅へ。


 東福島も木造駅舎。1面2線。福島近郊という事で周辺は住宅が多い。


17分後、581M(582Mの折り返し)に乗車して、伊達に足を記す。



どっしりとした木造駅舎だが、駅本来の機能を果たしているのは右半分のみ。左半分は駅なかプラザ(何を売っていたかは忘れた)になっていた。対面式ホーム。聖光学院高校の最寄り駅で学生を中心に利用客が多い。


伊達に42分滞在し、1147M(417系K4編成)にて山を上り、この日最後の下車駅・貝田へ。



2面2線の無人駅。快速通過駅。周辺人口は少ないが、傍らを国道4号線が通り、あまり静かではない。

 16時26分発の1154M(719系H35編成+H31編成)で福島に戻ると、そろそろ日没の時間を迎える。
 福島到着後、臨時の「つばさ187号」(400系L11編成)で米沢に出る。ここはさすがに自由席だが、空席は十分にあった。そして、快速べにばな3号(キハ52 120+キハ40 534)、信越本線2550M(115系L13編成)と乗り継いで新津に帰った。
コメント
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