クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2008年冬の青春18解禁乗り継ぎ(その5)

2009-01-01 00:54:09 | 四国地区

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。来る3月改正にMLえちごが臨時列車化されますが、出来れば200駅程度巡れたらいいなと思います。


 年頭の挨拶はこの程度にして、早速、2008年12月14日の模様をお伝えします。
 昨夜は良く眠れ、7時に起床。11月中旬のリニューアルによりバラエティーが豊富になった東横インの朝食をとり、7時50分に行動開始。路面は多少濡れていましたが、雨はすっかり上がっていました。8時10分発の441D(1245+1251)にて駅巡り開始です。



9時15分に川田駅(B15)に到着。吉野川市西端の駅です。両隣ともB16となっています。阿波山川はB14のはずですけど。



交換可能駅で、島式ホーム1面と保線用側線を有します。



屋根の無い跨線橋を渡り、駅舎に出ました。前面こそリニューアルされてはいるものの、開業当時からと思われる木造駅舎です。無人化されて久しく、窓口が閉鎖されています。駅前の商店は「川田まんじゅう」の本店ですが、時間が早いからか営業していない模様。



周辺散策に出歩くと、紅葉の山とみかんの木という光景に出会いました。秋の四国の風物詩と言えなくはないですが…。この写真を撮影した後に「剣山4号」が通過していきました。


その後、9時54分発の450D(1251+1245)にて2駅徳島方面へ向かいます。



10時2分に山瀬駅(B13)に到着。この駅も駅名標がおかしく、阿波山川と学のナンバリングが逆になっています。



リニューアルされてはいるものの、大正11年1月築の木造駅舎が現役です。しかし、この駅も無人化され、窓口が閉鎖されています。駅前は閑静な住宅地です。



交換可能駅で対面式ホームを有しており、屋根の無い跨線橋で結ばれています。


駅を調査した後、徳島方の踏切を渡って八幡神社で旅の安全を祈願しました。その後、ポイントがうまく切り替わらずに上り列車が一時立ち往生するトラブルがありましたが、10時34分発の445D(1506+1503+1509)にて阿波池田方面に進みました。



10時38分に阿波山川駅に到着。大正15年10月築の木造駅舎で、妻面と側面に其々出入口が設けられています。窓口は一応ありますが、平日の6:30~11:30のみの営業です。



ホームへの出入り口と時刻表です。やなせたかしが高知県香北町出身ということで
JR四国はアンパンマンを営業の手段としてふんだんに使用していますが、徳島線でこれが利用客を出迎えているのは阿波山川駅だけです。


徳島県道路地図を見るとコンビニが近いということで、昼食の買いだしに出ます。駅前は昔ながらの集落で、幹線道路に出るとすぐにサンクスが目に入ります。私はローソンのポイントカードを持っているので、1つ徳島よりの交差点にあるローソンで昼食や眉山カップを購入しました。


つづく

コメント
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