クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年新春乗り継ぎ旅(その3)

2009-01-28 22:52:52 | 東海道本線等
来宮神社訪問の帰りに激安(?!)酒屋に寄り道して来宮駅に戻ると、5640Mがまさに行ってしまったところでした。これにより、40分待ちのペナルティー(?)が課せられたので、駅の待合室で焼きビーフンの昼食です。その後、拘束(?)時間を利用して1番線の発着を録音しましたが、MD不調で結局パーに。



11時56分発の5642M(黒船電車)に乗車して、来宮でのペナルティーから開放されました。


2分で終点・熱海に到着し、東海道本線1437Mに乗り換えます。211系LL4編成+SS4編成の6連で、5642Mの撮影を終えても悠々座れました。しかし、東京方面からの2本分の乗り継ぎ客を受け入れると、たちまち通路までぎっしり埋まりました。



12時29分に沼津に到着し、12時41分発の御殿場線2536Gに乗り継ぎました。313系V1編成(セミクロスシート)なので、裾野まで帰る親子連れの向かいに座らせてもらいました。



13時7分に富士岡に到着です。交換可能駅で、島式ホーム1面を有しています。



ホーム先端にある跨線橋を渡って駅舎に出ました。昭和20年1月築の木造駅舎で、窓口営業時間は7:10~18:45(休憩9回)です。実は、高1の夏の時に途中下車したことがあります。



初訪問当時から14年余りの月日が経ちますが、ホームからの富士山を望む駅として有名です。当時は8月の末だったのでぼんやりとしか見えませんでしたが、この日は8合目以上が雲に覆われてはいるものの、大部分の山容が見れました。尚、沼津方に行った所に「富士山の見える丘」があり、ここに佇んでいる人も居ました。


13時35分発の2542M(313系W8編成+211系GG6編成)にて富士岡を後にし、神奈川県に入りました。駿河小山の駅前に神社が存在しますが、来週の課題にします。



14時7分に山北に到着。この写真では分かりにくいかもしれませんが、当駅止の列車も存在し、1面2線の島式ホームの脇に側線が2本あります。



跨線橋を渡って駅舎に出ました。開業当時からと思われる木造駅舎が現役で、窓口営業時間は7:20~20:00(休憩12回)です。



駅前は古い建物が多く、ある種のノスタルジーを感じます。これより、御殿場方に向かって商店街を歩き、線路の向こうを目指します。



その行き先とは、山北機関区跡にある鉄道公園です。そこの目玉といえば、何といってもD52 70です。昭和19年に製造されて山陽線、東海道線で活躍した後、昭和26年2月に国府津機関区に配属されてからは御殿場線専属になり、昭和43年7月末まで活躍しました。D52形は日本で一番大きく力の強いテンダー式機関車で、本来は貨物列車用でしたが、御殿場線では旅客列車も牽いていました。


そろそろ下り列車が発車する時間になったので、橋梁の上に戻ります。


つづく
コメント
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