次なる下車駅は幸田。ですが、その前に矢作川を御覧くださいませ。ほどなくして岡崎に到着。新快速に抜かれるため7分ほど停車し、その間に静岡茶の補給。
14時49分に幸田駅に到着。島式ホーム1面を有し、上り側線が1本、下り側線が2本あります。
跨線橋を渡り、駅舎に出ました。昭和28年8月築のコンクリート駅舎です。窓口営業時間は5:40~24:00(休み4回)です。尚、トイレは昭和63年3月築です。
駅前の様子。古い建物に囲まれており道も狭く、車を除けば何十年も前にタイムスリップしたかのような感じです。徒歩で2,3分の所にを見つけ、ATMで1800円ばかり下ろしてきました。
最後に駅裏の様子です。500台は置けると思われる自転車置き場があり、更に南側には東海道新幹線が通っています。15時19分発の3172F(313系Y8編成)にて幸田を後にしました。
15時25分に三河塩津駅に到着。対面式ホームを有してますが、1箇所に並ばれるのはせいぜい2人という狭さです。
改札を抜けて駅舎に出ました。昭和63年11月開業の駅で、バリアフリー設備の類はありません。名鉄蒲郡競艇場前駅と連絡しておりますが、この駅舎を経由しないと行けない構造になっています。
まずは北口から探索開始。付近には白山神社があり、東海道線全駅下車達成を誓ってきました。
白山神社の隣には、乗務員もとい浄夢院というお寺があり、本堂脇のソテツが南国情緒を感じさせます。新潟県と愛知県は、矢張り気候が違いますね。
例の陸橋を渡り、今度は南口を散策。閑静な住宅街を抜けると、蒲郡競艇の大きく細長い建物が見えてきました。「蒲郡競艇は100%ナイター」ということを大々的に宣伝しています。
ミニストップでWAONを使って1マイル貯め、駅に戻りました。南口には名鉄独自の駅舎のような建物が見えますが、実は改札です。
つづく