入線音の録音に成功し、16時10分発の3180F(313系Y15編成)に乗車し、次の下車駅を目指しました。
蒲郡にて新快速電車の待ち合わせを行なった関係で、16時27分に三河三谷駅に到着。
逆光となりますが、跨線橋の上から構内を俯瞰。対面式ホームに旅客扱い出来ない中線を挟む構内です。先ほどの三河塩津とは異なり、ホームは広めです。
改札を抜けて駅舎に出ました。リニューアルこそされてますが、昭和3年3月築の木造駅舎です。構内の東に位置しています。窓口営業時間は、7:00~19:00(休み2回)です。
ダイヤの都合上、三河三谷での滞在時間はたったの19分しかなく、周辺散策はまともに出来ません。少し離れた海岸に三谷温泉があり、駅舎内には、宿への迎えの者が来ています。本日はまだまだ巡る予定ですが、良く考えたらもうこんな時間ですね。チェックインして一浴びすれば夕食の時間ですね。私が今やってる旅とは性格が全然違いますね。何時かはじゃらんでも使って予約して、その温泉でゆっくりしたいなぁ。
後ろ髪を引かれるままに16時46分発の3184F(311系G15編成)に乗車し、三河大塚駅を目指しました。
16時49分に三河大塚駅に到着。ホームは対面式ですが、ちょっと狭めです。
地下道を渡って駅舎に出ました。ホームより一段低い位置にあります。平成17年8月改築の駅舎で、左側にみどりの窓口があり、トイレは別棟になっています。ロータリーの真ん中に開駅30周年記念碑があり、ツツジとの組み合わせはGOOD。
駅にずっと居るのも芸が無いので、例によって周辺散策します。付近には中高一貫校があり、部活が終わった時間帯で多くの中学生と離合しながら下りていきます。
海岸道路(R23)を横切り、右手に行くと天然温泉・ラグーナです。是非立ち寄ってみたいですが、本日は豊橋で泊まる予定なので、左手の方向に進みます。
遊歩道をしばらく進み、とある食品工場の裏側にきました。護岸工事こそされていますが、水辺には貝みたいなものが引っ切り無しに付着しています。私が今歩いているのはラグーンの上なので、小さな川のように見えるのは実は海なのです。面白い光景を見させてもらいました。
折角なので、河口(湾口)まで出てみました。潟湖の先端まではもう少しありますが、そういえば三河大塚での滞在時間は28分しかなかったんだ。誠に残念ですが、ここで引き返すことに。
何とか駅に戻ってみると、ホームには高校生が多数並んでおり、トワイライトに包まれてきました。そして、彼らと共に、17時17分発の3186F(313系Y5編成)に乗車しました。しかし、本日は、あと2駅訪問することになっています。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問