総武本線326Mは、9時33分に松尾駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内で、両者は跨線橋で結ばれています。
では、改札口から。簡易Suica改札が2台並んでいます。柱が木造で雰囲気があります。
駅舎に入ります。典型的な木造駅舎のつくりです。委託駅ながら駅員が配置されており、窓口営業時間は7:00~17:45です。壁伝いに木造のベンチがあしらわれています。
それでは駅舎撮影。開業当時からの入母屋屋根の木造駅舎が健在です。トイレは改札内にあります。右側にある小さな建物はタクシーの営業所です。
駅前の様子。閑静な商店街が続く一帯ですが、駅舎の真正面にJAの建物があります。
松尾駅は東西に公園がある駅ですが、東方の公園は庭園となっており、地元の祭りと思われるモニュメントもありました。ベンチがあったので少し休憩し、見取り図を描きました。この日(2011年8月14日)は猛暑の一日で、炎天下で尻を焼かれました。
駅舎に戻り待合室のベンチに座ると、風が吹き抜けて少し涼しいことに気付きました。何も公園のベンチに座らなくてもよかったのに。
列車に乗ろうと改札に入ると、千葉方面のホームに木造の長屋の待合室があるのに気付きました。国鉄時代からの駅名標もあります。
出発前に、跨線橋の上から駅裏の風景を。広大な水田の向こうにはセイミヤがあります。総武本線沿線といえど、千葉市を離れるともう「地方」です。
今回はこれ以上東に行かないので、9時59分発の326M(211系507編成)に乗車して千葉方面に折り返しました。
10時15分に八街駅に到着。2面3線の構内ですが、千葉方に側線2本あります。
改札を抜けて駅舎の中へ。4台の自動改札の左側には「みどりの窓口」や指定席券売機などがあります。右側にはKIOSKが設置されています。トイレは改札内にあります。
さて、駅舎を撮りましょう。
つづく
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