クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

伊勢崎&駒形に行ってきた(後編)

2012-04-08 08:41:30 | 首都圏地区


両毛線628Mは、11時5分に駒形駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。3台の自動改札の左に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~20:00です。改札内にトイレがあります。



橋上駅舎から見る眺望。住宅地の向こうに赤城山を望みます。



さて、北口に出ました。駒形駅は平成23年3月に橋上駅舎化されました。自由通路が斜めだからか、面白い形状となっています。階下にトイレがあります。



それでは周辺散策。北口の正面には共愛学園の校舎が聳え立っています。この学校法人は中高一貫校だけでなく、幼稚園、短大まで揃っています。写真などを見たところ、女子校のようです。



ここから東方に3分ほど歩くと、各種専門学校が入る山崎学園があります。



で、踏切の向こうにある面白い建物は群馬日建工科専門学校です。駒形駅の周辺散策は、いわば学園巡りです。学生の利用が多いことの裏返しです。



踏切を渡っていると、橋梁架け替え工事の際に使われた2本の側線を発見しました。



件の工科専門学校から駅に向かう道すがら、住宅地が続いていました。新しい住宅が多いです。



そうこうするうちに南口に到着。至ってフツーの橋上駅舎でバリアフリー設備があり、階下にトイレがあります。右側の建物は大きな駐輪場。


この日の群馬県内は風が強く、見取り図を描いてると飛ばされそうになりました。ホームに上がると、既に女子高生が集まっていました。この日(2012年3月19日)が終業式だったようです。普通の高校は3月23日ですが。彼女らと共に、11時41分発の630M(115系T1043編成)に乗車しました。



11時52分に新前橋駅に到着。乗り継ぎを兼ねて、ここで小休止。三角屋根の橋上駅舎です。



1Fにある駅蕎麦屋・和楽来に入り、ねぎなんばんそば定食で昼飯にします。「ねぎなんばん」といっても、しこたま盛られた葱の上にきつねが載った格好です。ミニ天丼を選択したのは少し重過ぎました。


歯磨きを終えた後、12時31分発の上越線735M(115系T1043編成)に乗車。渋川の利根川鉄橋で風規制がありましたが、何とか水上に到着し、1741M(115系S8編成+S12編成)~信越本線447M(115系N29編成+N25編成)と乗り継いで帰還しました。


 今回は、両毛線の改築駅舎を巡るお手軽乗り継ぎでしたが、以前と比べて都会っぽくなったなと感じます。特に、駒形駅は、学生の乗降が多そうなので、橋上駅舎化は必然の流れではなかったかと思います。あと、伊勢崎駅が完全に高架になるといいですね。
 次は、上越新幹線の話題をお伝えします。


おわり


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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