2012年春の18きっぷシーズンが終わらないうちに、最近の18きっぷ旅行を1編お伝えします。
この3月17日のダイヤ改正は、上越新幹線新潟口でのE4系16連の運転開始、100系、300系、371系などの引退、「きたぐに」「日本海」の定期運転廃止など激動のダイヤ改正となりました。せめて「きたぐに」の最終日を見たかったですが、生憎この日は出勤でした。その代わり、18、19日が休みでした。で、これから、3月19日の小旅行の模様をお伝えします。折角なので、高架となった伊勢崎駅と橋上化された駒形駅に行ってきました。
朝4時50分に起床。雪の舞う中、自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越本線420M(115系S7編成)に乗車。結構混んでたので「18きっぱー」の青年と相席し、持参のパンで朝食。少し遅れて長岡駅に到着しましたが、上越線1724M(115系S15編成+N5編成)に乗り継ぎました。始めはボックス独占でしたが、小出や浦佐あたりから高校生がどやどや乗り込んできました。パン点検のため、少し遅れて越後湯沢駅に到着。
「はくたか2号」を見て、1726M(115系N17編成)に乗り継ぎました。沿線はとにかく。水上からは732M(107系R12編成)に乗車し、新前橋にて両毛線631M(107系R5編成)に乗り継ぎました。
10時23分に伊勢崎駅に到着。変則的な2面3線の構内で、中線は両側にホームがあります。
列車から降りて西方に向かうと、雪の浅間山が姿を現しました。
コンコースに下りて、改札を出ました。5台の自動改札(内Suica専用1台)の左には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~20:00です。その右側にはNEW DAYSがあります。改札内のコンコースにトイレがあり、典型的な新幹線駅のつくりです。
みどりの窓口に相対して日本海庄やが入っています。東武線のりばへの通路の右側には「いせさき街角文庫」と特産品展示コーナーがあります。待合スペースは、この庄やの左側の一角のみです。
さて、北口に出ました。三角形を幾多も組み合わされており、ファサードは幾何学的なデザインです。もともとは駅裏だったところで、平成22年5月30日に高架化された際に、駅前ロータリーとともに新設されています。
駅前の様子。ロータリーの向こうには結婚式場とボウリング場があります。華蔵寺公園までおよそ2kmです。
仮通路を通って東武の駅舎に出ると、プレハブの仮駅舎でした。脇には公衆トイレがあります。
南口に出ると、とにかくで、バリケードで覆われています。東武伊勢崎線も高架化しているようで。いつになったら、完成するんかしら。
駅前の様子。洋館風の旧駅舎があったところで、古くからの商店街が続いています。
そうこうするうちに、駅前のバス停から新宿ゆきのJRバスが発着していきました。「Roll over Shonan-Shinjuku line」ですかね。でも、乗る客は居なかったね。
駅に戻る途中に仮通路を通ると、高架下に資材置き場が目に入ってきました。
NEW DAYSで飲み物を購入し、11時ちょうど発の628Mに乗車します。車両は、先ほどの107系R5編成。ホルストの惑星の1つ・「木星」の冒頭部分に見送られ、伊勢崎駅を後にしました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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