これまでの模様はこちら
山陽本線305Mは、11時19分に上郡駅2番乗り場に到着。2面3線+切り欠きホーム1面の構内です。
下車してすぐ、智頭急行の駅舎にGO!これには大きな目的があったのです。
果たして入手した自由席特急券はこれ。智頭急行も吝嗇だね~。といっても、智頭急行線内で完結する乗車券類はJRの「みどりの窓口」では買えないのね。
折角なので、駅舎撮影。8年ぶりに下車したところ、開業当時からの木造駅舎が健在でしたが多少リニューアルされており、上屋も設けられました。左手に観光案内所も新設されていました。
時間が短いので、駅舎内部の調査は省略しました。特急に乗ろうとホームに上がると、駅裏の野球場からは少年野球の大会が光景が伝わってきました。11時42分発の特急スーパーいなば5号(キハ187-501+キハ187-1501)に乗車し、智頭急行を走破しました。これでようやく本題に入ります。
何とか窓側の席をゲットし、大阪駅で購入した美味づくしで昼食。典型的な幕の内弁当です。
12時24分に智頭駅に到着。JR線は2面3線+側線1本の構内です。南側には智頭急行の駅舎があり、切り欠きホーム1面2線の構内を有します。
跨線橋を渡り、駅舎の中へ。典型的な木造駅舎のつくりで、券売機の脇に「みどりの窓口」があります。営業時間は6:00~22:30です。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。右手にトイレがありますが、昭和26年10月19日の築です。尚、駅前広場は智頭急行開業とともに整備されました。
左手にあるミニ庭園を拡大。水を張っていませんが、趣のあるつくりです。右端に開駅70周年記念碑があります。
では、周辺を歩きます。左手の2階建ての建物はikari、右手の日本家屋は観光案内所です。観光案内所で土産物を、ikariで諏訪娘を購入しました。
鳥取まで31.9kmしか離れていないので、570円の乗車券を購入して県境の駅を先に巡ります。滞在時間が27分しかなく、光線状態が悪かったこともあり、智頭急行の駅舎は取り忘れました。
つづく
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