クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

因美線全駅下車の旅(その15)

2012-05-26 00:17:51 | 陰陽連絡線

13時9分に用瀬駅に到着。



踏切を渡ってCoopの近くに出ると、国道53号を横断。その後、ひいな橋を渡ると流しびなの館です。



ひいな橋から見る千代川。きれいな川です。確かに雛人形を流せそうです。



流しひなの館に到着。京都の金閣寺をモチーフにした大型木造建築です。入館料は300円ですが、私は障害者手帳を持っていたので無料で入れました。館内は撮影禁止なのでお伝えできないのが残念ですが、様々な時代の雛人形とその造り方や雛あらしの模様などが展示されていて興味深かったです。



観光を終え、駅前の山々を眺めました。左側の尖った山は三角山で、頂上に神社があります。左手には影石城跡があります。ここがあの鳥取砂丘と同じ鳥取市だというのは何だか変な感じです。


Coopで諏訪娘などを買い、駅に戻ってアイスを食べながら休憩。その後、14時41分発の657D(キハ47 165+キハ47 1025)に乗車して智頭へ。



14時54分に智頭駅3番乗り場に到着。しばらくすると、スーパーいなば7号が2番乗り場に入ってきました。



その5分後、キハ120 355が680Dとして2番乗り場に到着。その折り返しとなる、15時13分発の2693Dに乗車。那岐止まりでしたが、私の他にもう1人乗っておりほっとしました。



15時20分に土師駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。平成13年2月築の、ヨド物置風の駅舎(?!)です。



待合所内部を御覧下さい。吹きさらしですが、4人掛けのベンチが対面して配置されています。無人駅で、券売機などの類もありません。特急が走ると走らないとで扱いが随分違うものです。



では、駅裏の様子を。広い田畑の向こうには豊かな山林が広がっています。



土師駅は駅前が随分広く、記念樹もあります。そう、現在の物置風の駅舎が建つ前は木造駅舎が建っていたのです。ダイヤの都合上、ここを右折して那岐駅まで駅間徒歩します



しばらくすると、土師川を渡ります。国道53号に出れば、あとは目的地まで南下するのみ。


つづく


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