クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

因美線全駅下車の旅(その11)

2012-05-17 00:09:36 | 陰陽連絡線

8時5分に津ノ井駅に到着。片道乗車券のため、13分のみの滞在で後にしました。



行程を半分過ぎたところから国道29号に入ります。しばらくすると、929Dが通過しました。頭が切れましたがね。



目的地まで1kmを切り、キラキラ輝く水景に出会いました。これは、矢中池です。


鳥取市から八頭町に入り、9時22分に東郡家駅に到着しました。



それでは駅舎撮影。昭和31年10月22日築の待合所です。駅裏は住宅地です。



郡家方にある駅入口に進みます。片面ホーム1面のみの構内です。入口にトイレがあり、上の看板は東方15kmにある姫路公園を案内しています。



駅舎に入って少し休憩します。無人駅ですが、5人分のベンチの横に券売機があります。



そろそろ出発の時間となりました。9時53分発の1333D(WT3004=さくら4号)に乗車し、郡家駅に進みました。



9時56分に郡家駅に到着。若桜鉄道と分岐する駅で、2面3線+側線1本の構内です。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。みどりの窓口があり、営業時間は6:35~19:20です。それ以外は乗車駅証明書発行機での対応となっています。尚、手前側(鳥取方)に食堂が併設されています。



それでは駅舎撮影。誠に細長い木造駅舎です。先ほど紹介した「みどりの窓口」などの施設は右半分で、左半分は駅事務室となっています。



右手には公衆トイレがありますが、その手前に「神うさぎ」のモニュメントがあります。因幡の白兎のモニュメントをまた1つ見ました。



駅前ロータリーには古井喜實(ふるいよしみ)氏の像が建っています。戦後に衆議院議員を11期務め、法務大臣も務められた、八頭郡国仲村出身の名士でした。


翌々考えた末に「さくら4号」に復帰し、100円払って若桜鉄道に乗りました。



10時9分に八頭高校前駅に到着。片面ホーム1面のみの無人駅です。



駅裏は八頭高校の校舎。そう、若桜線から若桜鉄道になった後、八頭高校生の通学のために設けられた駅なのです。


長椅子で見取り図を描いた後、河原駅に向けて歩き出しました。


つづく


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