クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

因美線全駅下車の旅(その9)

2012-05-11 21:34:51 | 陰陽連絡線

高野駅から684Dに乗車。結構混雑しており、おばさんの前に座らせてもらいました。



17時14分に知和駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。相席になったおばさんも下車しました。駅裏は杉林です。



いきなり知和駅最大のアイテムを紹介します。それは、素晴しい木製の改札です。背を縮めれば、駅前を一望できます。



それでは駅舎撮影。昭和6年9月30日築の、素晴しい木造駅舎です。木製のサッシも感動です。「2011 レトロ駅舎スタンプラリー」に載ってなかったのが惜しいです。別棟に水洗トイレがあります。



駅舎内部も紹介します。無人化されて久しいですが、残ったアイテムも感動モノで、木製の荷物扱い所や窓口の跡が健在です



それでは周辺散策。駅前の道路は舗装されています。付近はちょっとした住宅地となっています。正面の山肌には㈱坂本工業 加茂工場があり、電気が赤々と点いていました。



日が沈む前に、駅前の風景をどんどん撮影します。智頭方を望むと、山肌が削られた山がありますね。



すると、コスモスとモミの木の風景に出会いました。いよいよ撮影条件が厳しくなったので、駅に戻ります。


駅に戻って電気がつくと、持参の大洋盛で乾杯。そして、相生駅で買ったパンなどで夕食。その後は旅ノートを読んだり書き込みしたりして時間を潰します。



折角なので、知和駅の時刻表を紹介します。上りが5本、下りが6本です。なぜ上りと下りでは本数が異なるかというと、2往復の快速のうち下り1本が停車するからです。


18時43分発の686D(キハ120 334)で智頭に出た後、19時31分発の特急スーパーはくと11号(HOT7011+HOT7034+HOT7041+HOT7052+HOT7004)で鳥取へ。自由席に乗車しましたが、2席ゲット出来ました。



19時59分に鳥取駅に到着。これにて往路の片道乗車券は使用終了。壮絶な旅の記念が出来上がりました


この夜は東横インで一泊。この日は山陽本線内の4駅を巡った後、因美線の岡山県側の駅を巡りました。鳥取県側は明日にします。


つづく


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