先日は失礼しました。赤穂線駅巡りに戻りましょう。
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赤穂線1919Mは、14時7分に備前片上駅に到着。当駅折り返しが何本かあり、2面3線の構内となっています。尚、跨線橋には屋根がありません。
では、駅舎の中へ。待合室はそれなりです。委託ながらも窓口があり、営業時間は8:00~17:00。
それでは駅舎撮影。昭和33年3月の開業時からと思われる、ブロック塀の平屋の駅舎です。大川司法書士事務所が併設。トイレは右手にあります。かつて片上鉄道が分岐していたことを勘案すると、この小ささと静かさは意外でした。それでも、駅前に「片上ロータリー」が形成されています。
駅舎の岡山方には見事なツツジ。西片上駅までさほど離れていなさそうなので、駅間徒歩を敢行することに。駅自体は長閑ですが、ベスト電器が隣接していました!
駅を出て5分、歴史民俗資料館前を通過。右の細い道に入ると、間もなく法務局も通過。
しばらくは民家が立ち並ぶ静かな通りです。
民家の中に白壁の和風の建物に当たったと思ったら、玉泉酒造に到着。ここで打ち上げ用の玉泉カップを購入。
もう5分ほど歩くと、備前市役所の裏を通過。
備前市役所から数分、宇佐八幡宮に到着。こいのぼりが季節感を醸し出していました。
備前焼の狛犬が印象的です。
心臓破りの急階段を上って本殿に到着。ここで赤穂線全駅下車達成を誓ってきました。
宇佐八幡宮から10分弱、黒住教の教会前を通過。八多喜駅近くでも見ましたが、黒住教の教会はなぜ和風なのでしょう。尚、向かいには金光教教会。
通りが終わってNTT前に出ました。こいのぼりと青空の感動的なコラボレーションです。
国道2号に向かって歩くと、高架下に浄土真宗本願寺派の寺院である潮光山 正覚寺。閉まっていたので、国道2号に上がると何時の間にか西片上駅に到着。
つづく
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