クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2012年 GWの旅(その3)

2013-05-12 00:06:42 | 姫新線&岡山地区

前回はこちら


957Mは相生駅に到着。岡山方面への客が大挙して下車すると、車内は大分空いてきました。


 西相生に着くまでの間、赤穂線の概要を紹介します。赤穂線は、相生から忠臣蔵のふるさと・播州赤穂、小豆島の玄関口・日生などを経由して東岡山に至る、山陽本線のバイパス線で、昭和37年9月1日に全通しました。全長57.4km、駅数17の地方交通線です。相生~播州赤穂はアーバンネットワークに含まれてほぼ30分ヘッドで走っており、223系または225系を中心に115系が時折混じる程度です。対して、播州赤穂以西は岡山支社のエリアに入り、播州赤穂~長船が30分~1時間ヘッド、長船~東岡山が30分ヘッドとなり、115系または213系の陣容となっています。



10時31分に西相生駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



ホームから見る景色。駅裏は住宅地となっており、山裾を山陽自動車道が通っています。



階段を下りて改札を出ました。自動改札の左手は窓口となっており、営業時間は7:25~18:30(休み3回)。右手には券売機。



それでは駅舎撮影。昭和26年12月12日開業時の木造駅舎です。トイレはありません。



駅の東側は見事なツツジ並木となっていました。東方300mに相生産業高。



では、西に向かって周辺散策。南欧風の家々が並んでいます。



このまま進んでいくといつしか道が細くなり、ついに道がなくなりました。左手の山の上には国道250号が通じています。


それにしてもスッキリしない天気で、駅に戻ってホームに上がると雨が降り出しました。11時ちょうど発の3215M(223系W7編成)に乗車し、次なる駅に向かいました。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング