備前片上駅を出て31分、西片上駅に到着。
それでは駅舎撮影。昭和38年5月の開業以来と思われる平屋の駅舎です。ファサードだけを見ると、待合所に見えてしまいますが。
駅舎の入口には丸ポスト。赤穂線では唯一ではなかろうか。
国道2号の高架下を望む。正面には2つの高校があり、道路を挟むと草加病院と森島歯科などがあります。
では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化され閉鎖されて久しく、自動券売機に置き換えられています。改札の跡が昭和40年代の雰囲気です。尚、トイレは相生方にあります。
休憩していると、何時の間にか先頭部分に高校生が群がってきました。申し遅れましたが、西片上駅は片面ホーム1面のみの構内で、赤穂線最狭です。彼らと共に、15時10分発の1925M(115系D28編成)に乗車して次なる駅へ。
15時13分に伊部駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。跨線橋には屋根がありません。
では北口の駅舎の中へ。ホームに向かって右側には切符売り場があり、物産館の店員が販売しています。左手には軽食・喫茶「うど」。
それでは駅舎撮影。昭和62年4月改築の、3階建ての大きな駅舎です。
相生方には「伊部駅営業管理室」。「みどりの窓口」が入っていますが、営業時間は9:40~17:40(12:00~13:00は休み)で、しかも日祭日は休みです。
駅前は賑やかで、備前焼一色です。連休中のイベント時で、多くの人で賑わっていました。
折角なので、700円払って備前焼美術館に入りました。撮影禁止なので画像はUPできませんが、1Fは伊部焼美術、2Fは古伊部焼、3Fは茶室で偉人達による伊部焼、4Fは個人による伊部焼アートでした。
駅に戻りました。1Fは物産館と情報コーナーがあり、東岡山方には南側はトイレ、北側は日本料理屋・四季彩です。 2Fでは伊部焼が販売されていました。
そろそろ出発の時間となりホームに上がったところ、南口の駅舎を発見したので慌てて調査。この駅舎での切符販売時間は8:00~17:00なので、この時間は無人となっていました。「備前焼ふるさと交流センター」は閉まっていました。
駅前は山々に抱かれて長閑ですが、駐車場を挟んで正面に備前焼の工房がありました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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