8時29分に宝殿駅に到着。
踏切を渡り、セブンイレブンを経て北口に出ました。南口がエレベーターが中に入っていたのに対し、こちらは外に飛び出しています。神戸寄りには大きな自転車置き場があります。
駅前はちょっとした市街地となっており、ロータリーを挟んで学習塾とスロットがありました。
で、そのロータリーの様子。中央に石の宝殿浮石のモニュメントがあります。それにしても、ツツジが美しいですね。
宝殿駅は、日本近世思想史上及び経営史上傑出した大著である「夢の代」(ゆめのしろ)の著者である山片ばん(虫へんに番)桃の生誕地でもあり、誠に見所の多い駅でした。予定した30分をオーバーしたので、北口駅舎の神戸寄りに位置するデイリーで昼食などを購入し、9時14分発の713K(223系J13編成+V14編成)に乗車しました。
9時20分にひめじ別所駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けて駅舎の中へ。2台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~23:00。この駅舎には休むスペースがありません。
それでは駅舎撮影。平成17年3月開業で、背景の山々とか瀬戸内海の漣をイメージしてつくられたと考えられます。自転車置き場は右手にあり、トイレはその中にあります。
駅前の様子。ロータリーの向こうには主婦の店と石川病院があり、羽越本線の新発田駅と同じパターンです。
で、駅前ロータリーの中心には「別所の獅子舞」のモニュメント。間近で見ると西武ライオンズのマークみたいです。平成20年3月に建立されました。
それでは周辺散策。駅前通りはハナミズキの並木が続いていました。お堂があるとされる所まで行きましたが、施錠されていたので引き返しました。少し歩くと遺跡が点在するそうですが。
列車に乗ろうと改札をくぐりました。駅裏は姫路貨物ターミナルとなっています。東新潟駅と同じパターンですが、こちらはガードが固いです。それにしても、感動的な青空が広がっていました。
9時50分発の717K(223系V41編成+V6編成)に乗車して姫路へ。更に、赤穂線に直通する957Mに乗り継ぎました。223系V21編成のみで結構混雑してたので、竜野に行くという眼鏡女性と相席させてもらいました。日中時間帯に姫路から岡山まで直通する普通列車が少なくなっているので、新快速電車3211Mが到着するとたちまち大混雑に。
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