クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第1回(その5)

2013-07-13 19:51:35 | 信州地区


小海線227Dは、13時22分に三岡駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+引き込み線1本の構内です。



それでは駅舎撮影。平成14年12月築の、五角形のコンクリート駅舎です。トイレは小諸方にあります。標高は705.3m。



駅舎に入ります。ドアの両側はベンチの形状が異なります。無人駅で券売機すらありません。



小淵沢方には、藤の木の脇に開駅記念碑。藤は実がなっていました



駅前には佐久通運。運送会社が駅前にある例は、私が知る限り他に戸田駅だけです。電車通の従業員はまず居ないでしょう。



折角なので、周辺散策。小淵沢方に歩くとリンゴ園になっており、信州を旅しているのだなと感じさせます。



自動車学校の前に進むと、まるで城跡の堀のように深い段丘の中に水田という風景に出会いました。その後、踏切を渡ってセブンイレブンでサラダなどを調達しました。


滞在時間が24分しかないので、買い物を終えて駅に戻るともう時間となりました。構内踏切を渡り、13時46分発の232D(キハ112-109+キハ111-109)に乗車して小淵沢方面へ。



13時59分に北中込駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。今までの訪問駅よりは若者の下車が多いですね。標高は692.4m。



それでは駅舎撮影。昭和31年2月築の可愛らしい待合室です。中では少女が君臨してたので、内部の撮影を見合わせました。駅裏にツルヤがあるなど周辺は賑やかなので、小海線の無人駅では珍しく自動券売機が設けられています。



ホーム上には桜並木があり、北山孝雄氏(北山創造研究所)のものと思われる熊のアートが添えられています。



北中込駅の出入口は、小淵沢方の端の一角のみです。総合体育館を利用する方もここで出入りすることになります。ここから滑津駅まで駅間徒歩を敢行。132Dを見送って。


つづく


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