クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第3回(その6)

2013-10-04 23:24:07 | 信州地区

先日は「E653系いなほ」運転開始や新潟駅高架化などをお伝えしましたが、小海線駅巡りを再開します。


前回はこちら



小海駅から乗った229Dは、2分遅れの14時43分に海瀬駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは狭いです。



それでは駅舎撮影。昭和10年3月築の木造の待合室で、勿論無人駅です。標高は755.2m。



では駅舎の中へ。ベンチが5脚並んでおり、ゴミ箱も付いています。



ついでに時刻表を。上りが17本、下りが16本で、それぞれ10本ずつがワンマン列車です。



出発する前に一旦小淵沢方へ。近くに水力発電所があり、駅のすぐ南を大きな水路が通っています。


海瀬駅に降り立った時は雨が本降りでしたが、調査を終え小やみになったところで羽黒下駅へ出発。



主要道を渡ると、佐久中央小学校の前を通過。花壇が秀逸です



左手に目を転じると、農業倉庫の前を通過します。



線路沿いの集落道をしばらく進むと、小さな商店のある交差点に当たりました。右折すると十国峠で、凄いところまで来たなと思いました。



踏切を渡って北上すると、すぐに面白そうな鉄橋を発見。でも、次に通る列車は、これから乗る予定の139Dだったりします。



鉄橋を通過すると、羽黒下の市街地に入ります。でも、人通りは殆ど皆無でした。



もうすぐ羽黒下駅。でもその前に、千曲川を見てきます。駅前の橋の1つ上流には新しい吊り橋が掛かっていました。



下流を望むと、鏡のような川面になっていました。そう、砂防ダムなのです。


坂を上がると羽黒下駅に到着です。


つづく


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