先日は「E653系いなほ」運転開始や新潟駅高架化などをお伝えしましたが、小海線駅巡りを再開します。
前回はこちら
小海駅から乗った229Dは、2分遅れの14時43分に海瀬駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは狭いです。
それでは駅舎撮影。昭和10年3月築の木造の待合室で、勿論無人駅です。標高は755.2m。
では駅舎の中へ。ベンチが5脚並んでおり、ゴミ箱も付いています。
ついでに時刻表を。上りが17本、下りが16本で、それぞれ10本ずつがワンマン列車です。
出発する前に一旦小淵沢方へ。近くに水力発電所があり、駅のすぐ南を大きな水路が通っています。
海瀬駅に降り立った時は雨が本降りでしたが、調査を終え小やみになったところで羽黒下駅へ出発。
主要道を渡ると、佐久中央小学校の前を通過。花壇が秀逸です。
左手に目を転じると、農業倉庫の前を通過します。
線路沿いの集落道をしばらく進むと、小さな商店のある交差点に当たりました。右折すると十国峠で、凄いところまで来たなと思いました。
踏切を渡って北上すると、すぐに面白そうな鉄橋を発見。でも、次に通る列車は、これから乗る予定の139Dだったりします。
鉄橋を通過すると、羽黒下の市街地に入ります。でも、人通りは殆ど皆無でした。
もうすぐ羽黒下駅。でもその前に、千曲川を見てきます。駅前の橋の1つ上流には新しい吊り橋が掛かっていました。
下流を望むと、鏡のような川面になっていました。そう、砂防ダムなのです。
坂を上がると羽黒下駅に到着です。
つづく
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