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東新潟機関区&新津車両製作所公開 2013

2013-10-14 22:21:32 | 新潟の鉄道

 柏崎駅の次は、東新潟機関区と新津車両製作所の一般公開の模様をお伝えします。
 一昨日、東新潟機関区と新津車両製作所にて同時に一般公開が行われました。私は、新津から大形までの定期を持っているので両方足を運んできました。両方とも訪問された方も多かったのではないでしょうか。
 それでは、東新潟機関区の一般公開からお伝えします。



東新潟駅から陸橋を渡って7分ほど歩いて会場に到着。AKB48やあまちゃんのBGMが延々と流れていました。



まずはDE10 1554から。記念撮影ブースになっていました。「鉄道の日」のヘッドマークを付けて。昭和47年日本車輛製ということで、第一線から離れているではないですか。



蔵の中ではコンテナの中身が公開されていました。東新潟機関区の公開は初めてなので、鉄道貨物の輸送は凄いんだなと感じました。



蔵の向かいでは添乗運転体験が行われていました。使用されたのはEH200-17。さすがに子供と一緒に並ぶ気はありませんでした。



少し進むと、EF510-21とDE10 1728とEF510-12の3並び



運転台公開の対象だったのはEF510-21。余りにも多く並んでいたので見ませんでした。 


東新潟機関区の公開は以上です。昨年まで姿を見せたというEF81の姿はなく、日本海縦貫線の変化をまざまざと感じさせられました。



続いて、新津車両製作所の一般公開の模様をお伝えします。会場に着くと、ミニ電車がお出迎え。で、そのモチーフになったのは、来年度に新潟地区にデビューするE129系電車。



左手の工場に入ると、妻部の部品がお出迎え。ドアや連結器をはめて組み立てるので、この時でないと人目に触れることはありません。


 
続いて出入口柱がお出迎え。ドアを受ける部品です。



階段を上がると、妻板の溶接が行われていました。



隣の棟に移り、毎年お馴染みの車両見学。窓ガラスや吊皮が取り付けられているだけです。


 今回は、座席の部品も公開されました。



荷棚と座席と仕切り板と握り棒が取り付けられました。車号から察するに、E233系7000番台118編成か119編成と思われます。



台車の公開は例年通りということで。地味なんですけど、安全に列車を動かすには欠かせない部品だからね。



落成して出荷の時を待つ116編成。これが営業運転に投入されれば、埼京線・川越線の車両(JR東日本)の半数がE231系7000番台になります。運用から離脱した205系の中にはインドネシアに輸出されたものも。


 新津車両製作所公開の模様は以上です。体験乗車がないなど昨年と比べてしょぼくなっています。今回はE233系7000番台のみですが、来年は、いよいよE129系の製造が始まるので、次回の一般公開では新しい新潟地区の車両がお披露目されると思います。試乗会があるといいですね。
 次は、「485系いなほ」をお伝えします。


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