15時37分に青沼駅に到着。
調査しているうち、いつしか小淵沢行きの234Dが入ってきました。この列車からは男の子が1人降りてきました。
一連の撮影を終えると臼田駅まで駅間徒歩。駅前にはビニルハウスが林立しています。
1つ目の交差点を右折し、線路沿いの道を進みます。道中の大半は浅間山を望む長閑な水田地帯です。
15分ほど歩いたところで白山神社に到着。小海線全駅下車達成を誓ってきました。
田んぼが切れて住宅地に入ると、畑の向こうにコスモタワーが見えてきました。
右手に視点を移すと、杉玉のある和風建築がありました。佐久の花酒造であり、打ち上げ用のワンカップを購入しました。
佐久の花酒造から5分ほど歩くと、臼田の市街地に入りました。田口峠へは東に12km。群馬県との県境は険しく、悪路が多いそうです。
青沼駅を出て30分で臼田駅に到着。標高は709.5m。
それでは駅舎撮影。昭和元年12月築の、ファサード付きの木造駅舎が健在です。トイレは改札内にあります。
駅前ロータリーにある地球儀をかたどったモニュメントは何だろう?「ふるさとの塔」であり高さは9mです。基礎は五稜郭をイメージしており、その上にある2つの球と合わせて三重塔のイメージです。近くにあるコスモタワーと龍岡城五稜郭のイメージでしょう。
では駅舎の中へ。典型的な木造駅舎のつくりで、10人分座れるようになっています。2台の自動券売機の隣に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:15~11:55、12:35~16:45です。
羽黒下駅の時とは異なり、休憩していると次々と中高生が集まってきました。
ハイブリッド気動車である136Dの形式写真の撮影がてらに構内をレポート。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内であり、両者は構内踏切で結ばれています。上りホームの脇にもう1本断ち切られている線路が引かれていますが、かつて2面3線だった名残です。
缶コーヒーで休憩し、16時39分発の231D(キハ110-105+キハ110-110)で小海線全駅下車達成の地へ。結構混んでたので、東京から長野へ帰省するという女子大生と相席させてもらいました。
つづく
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