9時47分に芝川駅に到着。沼久保駅まで駅間徒歩に挑みます。
島踏切を渡って県道10号を渡ると、そこには㈱王子エフテックスの工場が。
しばらくは県道10号を下ります。残り柿が旅情を誘います。
とある三叉路を右折して県道10号をオーバークロス。もし直進して富原橋を渡ってしまったらあさっての方に行ってしまいます。
県道25号に入ると一転して上り一辺倒に。香葉台団地の入口にあるセブンイレブンでお買い物。
もう少し進むと、観音堂がひっそりとありました。急階段を上って旅の安全を祈願してきました。
もうすぐ沼久保駅。眼下には富士川が。どうやら中央構造線の上に出たようです。
アプローチに差し掛かると、突如として富士山が雲が掛かり始めました。
芝川駅を出て50分あまりで沼久保駅に到着。左手には高浜虚子の歌碑が。昭和33年に訪問した際に詠まれました。「とある停車場富士の裾野で竹の秋 ぬま久保で降りる子連れの花の艶」。で、隣には堤俳一の歌碑。
それでは駅全体を。片面ホーム1面のみです。トイレはありません。
ホーム中ほどには平成21年2月築の待合所。3人分座れるベンチがあるだけです。
時刻表を。下り15本(内9本ワンマン)、上り16本(内8本ワンマン)です。次の下り列車は11時12分発…。
しばらくホームから富士山を。右手にちょこんとある程度ですが。駅前広場の方がよく見えますね。
そろそろ出発の時間となりました。11時12分発の3629G(313系V3編成)に乗車して甲府方面へ。
つづく
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>