クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

身延線全駅下車への道・第3回(その1)

2015-04-03 19:06:04 | 東海道本線等

 「ムーンライトえちご」の運転が終了して「えちご春の夜空号」になってから1年、この任に就いていた新潟の485系K編成は2編成とも廃車に処せられました。新潟から新宿行きの夜行列車は昨年のGWを最後に完全に廃止されてしまい、E653系による運転も望むべくもありません。「18きっぷ」で太平洋側まで旅する場合、早朝に出発するかウィーラートラベルの夜行バスのお世話になるしかありません。
 で、これから紹介するのはその「ムーンライトえちご」をフルに活用した「身延線全駅下車への道・第3回」です。実施したのは2013年12月22日(土)。山梨県南部から富士山麓の9駅を巡ってきました。それでは出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、0時5分発の「快速ムーンライトえちご」(485系T18編成)に乗車。グッドミンを飲んでたので大宮まで記憶なし。



新宿到着後、山手線400G(E231系506編成)で品川へ。東海道線323M(E231系K36編成)に乗り継ぎました。グリーン券を買って進行方向の左側に陣取れば、持参のパンで日の出を眺めながら優雅に朝食タイム



熱海からは741M(211系LL14編成+313系T6編成)に乗り継ぎます。8時27分に富士駅に到着。



乗り継ぎ時間があるので北口へ。ペデストリアンデッキに出ると2人の人間が抱擁しようとしているさまが。「飛躍」と「黎明」です。



さて、北口に出ました。昭和39年7月築の橋上駅舎です。



折角なので南口へ。北口が居酒屋などがあって賑やかなのに対し、こちらは割と静かな住宅地です。向こうにはスーパーホテル。



南口に出ました。吊り橋のようなデザインのペデストリアンデッキです。おや、雪を抱いた山がにょきっと顔を出しているではあるまいか



少し東の方に進むと製紙工場の煙が。左手奥には最高の形の富士山が



駅弁売り場に行って何とか夕食を。果たして入手出来たのは幕の内弁当。で、2番線には「ワイドビューふじかわ1号」(373系F9編成)が出発を待っていました。



1番線に停車していた、8時52分発の3533G(313系V2編成)に乗車して身延線駅巡りを開始。



8時55分に柚木駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



富士山をバックに、このV2編成は西富士宮に向けて走り去っていきました。一緒に下車した眼鏡女性もこの絶景を讃えてました。絶景はみんなのものです。。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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