クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

片町線全駅下車の旅(その16)

2015-11-29 22:34:01 | 北陸線

前回はこちら



片町線5441Mは9時59分に尼崎駅に到着。10時8分発の新快速電車3328M(223系V10編成+W9編成)に乗り継いで一気に北陸へ。



比良山系が見える席をゲット。比延山坂本駅を出ると、峰の白梅で打ち上げ



11時34分に近江今津駅に到着。「サンダーバード15号」に抜かれている間にW9編成を切り離します。



12時15分に敦賀駅に到着。リニューアルされたと聞いたので、下車することに。



階段を下りて改札を出ました。旧駅舎時代とは雰囲気がガラリと変わりました。「みどりの窓口」は改札の左手にあり、営業時間は5:30~21:50です。尚、改札内のトイレは学生時代とは変わらずに左手の小さな建物に。



それでは駅舎撮影。平成26年4月に供用開始となった交流施設「オル・パーク」です。黒茶系にリニューアルされたとはいえ、「仮駅舎」の段階なのです!



では、「オル・パーク」の中へ。入ると大きな待合所になっており、コンシェルジュも配置されていましたその右手にはCHAO、塩荘、トイレと並んでいます。



2階に上がると、テーブル付きの大きな待合スペースが。電光掲示板があって随分と広いスペースですが、イベントで貸切出来るそうです。



てっきり駅前広場が完成していると思ったら、完全に工事中でした。完成したのは今年の10月5日だとか。



バス乗り場は新疋田方に移されていました。目の前にはホテル ルートインが。現在、バス乗り場は元の位置に戻っているでしょう。



で、完成予想図。最終的には3階建ての橋上駅舎になるでしょう。完成するのは北陸新幹線の敦賀開業時??



13時2分発の「サンダーバード17号」(683系R13編成+T51編成)で富山へ。福井まで子連れの女性と相席に。子供会の帰りかな。



折角なのでテロップを。「サンダーバード」の富山行きは今はもうありません。本来ならば北陸新幹線開業前にUPすべきだったのですが。



15時1分に富山駅に到着。速攻で北陸線551M(413系B07編成)に乗り継ぎました。折角なので、立山連峰の見える席に陣取って。



糸魚川駅を出るとデッドセクションを通過し、一時的に車内の電気が消えます。この「デッドセクションらしさ」が味わえるのは、今や「糸魚川快速」だけに。



16時56分に直江津駅に到着。快速「くびき野5号」(485系T18編成)に乗り継いで新津に帰還しました。日本海の見える席に陣取ると、敦賀駅の塩荘で購入した「炙ります寿司と元祖鯛寿司」で夕食


 「片町線全駅下車の旅」は以上です。北陸新幹線開業直前のこの時期に「片町線全駅下車」を実行したのにはちゃんとした理由があって、「西木津→新津」の乗車券が組め、特急列車に1本だけ乗車しただけで成り立つうちに実行したかったからです。「サンダーバード」の富山行き、快速「くびき野」、485系T18編成。今はもう存在しません。実行から1年余りが過ぎ、懐かしさすら感じます。日本海縦貫線は本当に不便になったものです。
 ここで記録の話をしよう。私の言う「踏破駅」とは構内に入って且つ駅舎撮影した駅のことを指します。「片町線全駅下車の旅」の1日目(その1~その13)では実に「21」にもなりました。兎に角降りまくった印象のある「湖西線全駅下車」の1日目(その1~その13)でさえ「18」なので、いまの所はこれが最高記録です。
 北陸新幹線開業から8ヶ月余経ち、新潟の鉄道界はいよいよ動きが激しくなってきました。次は、新潟の鉄道情報をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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