クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

仙石線全駅下車への道・第1回(その2)

2015-12-05 16:45:18 | 南東北地区

仙石線駅巡りの前に新潟からニュースをお伝えします。先日L5編成が廃車解体作業に入ったとお伝えしましたが、昨日より「信越本線開業125周年」として湘南色となっているL6編成の廃車解体作業も着手されていたことが判明しました。これにより、新潟からは115系0番代が消滅ということになります。L編成の廃車は今後も続くと思われ、115系L編成のスジである信越線1321M、信越線429M、信越線437Mなども何時E129系に変わってもおかしくない情勢です。



さて、本題に。陸前浜田駅から乗車した732Sは、7時12分に東塩釜駅に到着。折り返し列車が多数あり、2面3線の構内です。



まずは、ホームから見える景色を。国道45号を挟んで東北ドッグ鉄工。



地下道を通って駅舎の中へ。2台の自動改札の右手にはトイレ。左手には改札扱所と自動券売機。窓口の類はありません。



それでは駅舎撮影。昭和56年10月築の2階建ての駅舎です。エレベーターは後年取り付けられたと思われます。朝日を浴びてロマンチックな色合いです



ガードをくぐって西口へ。ロータリーの向こうに閑静な住宅地が広がっていました。



左手にあるセンスのいい流線形の屋根の建物。自転車置き場です。平成8年3月に竣工されたそうです。



駅に戻って時刻表を。上りが早朝・深夜を除いて1時間に3~9本、下りが1時間に1~2本でした。およそ6~7割が当駅折り返し。現在は状況が変わっています。予めご了承ください。



出発前に駅名標を。東塩釜駅は「塩竈の醍醐味」で、塩釜港の様子が写し出されていました。


7時40分発の734S(205系M19編成)に乗車して仙台方面へ。



7時44分に西塩釜駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。自動改札は3台。トイレは改札をくぐってすぐ左手に。駅員は居ますが、窓口はありません。



さて、東口に出ました。昭和56年10月築の橋上駅舎ですが、跨線橋の入口といった趣です。左手の鳥居は何??



鳥居をくぐって急階段を上がると、稲荷大明神に出ましたここで旅の安全を祈願します


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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