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上越線越後川口駅 リニューアル

2015-12-28 21:51:38 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 来迎寺駅のリニューアルの次は越後川口駅のリニューアルをお伝えします。
 では、越後川口駅は一体どんな駅か。越後川口駅は、宮内駅から水上方面に3つ目にあたり、飯山線の北の終点です。川口町の中心駅でしたが、その川口町は新潟県中越地震に大きな被害を受けたのに伴って長岡市に吸収合併されました。上越線から飯山線に入る駅ということで、「越乃Shu*kura」の停車駅となっています。
 前回の記事に登場した来迎寺駅と同様、最近になってリニューアルされました。では、越後川口駅の現在の様子を見てみましょう。取材日は、2015年12月26日(土)でした。



越後川口駅へは1742Mでアプローチ。2面3線の構内です。



地下道をくぐって駅舎の中へ。茶色の壁に白木の腰板にリニューアルされました。自動券売機の脇に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~17:20です。



右手にある待合室の中へ。窓口と同様、茶色の壁に白木の腰板にリニューアルされています。小さい部屋ですが、20人座れるようになっています。



それでは駅舎撮影。昭和44年11月20日築の2階建ての駅舎ですが、ファサードの天板に錦鯉のペディメントが描かれています。恐らく小千谷の錦鯉を表現したのでしょう。



出発前にトイレへ。トイレは待合室の真裏、つまり改札内にあります。最近の無人駅で多く見られる、人が入ると自動的に電気が点灯するタイプに変更されています。よく見ると、壁が白と茶になっています。


 越後川口駅のリニューアルは以上です。今年4月12日の潟町駅、4月19日の宮内駅といい、「越乃Shu*kura」の停車駅のリニューアルが相次いでいます。駅舎側から「越乃Shu*kura」を育てようとする姿勢が見て取れます。
 昨日、東三条駅を訪問しましたが、内装や待合室こそリニューアルされていましたが、駅舎の外観はまだまだです。完成時期とされた2月中旬にはどのような姿になるでしょうか。今から楽しみです。
 次は、米坂線の駅の新駅舎についてお伝えします。


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コメント (1)
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