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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

しなの鉄道全駅下車への道・第1回(その1)

2017-07-08 15:04:05 | 信州地区

 7月に入り、信州ではディスティネーションキャンペーンが始まり、小海線ではHIGH RAIL 1375がデビューし、長野駅善光寺口では壁面アートでのおもてなしが始まりました。そして、本日は「ろくもん」が塩尻まで乗り入れています。今年の中央本線は変わり種の臨時列車が多数走り、鉄道ファンには要注目ではないでしょうか。
 さて、これから紹介するのは「しなの鉄道全駅下車への道・第1回」です。しなの鉄道は、信越本線の経営を引き継いだ第3セクターです。1997年10月1日の長野新幹線開業時に篠ノ井~軽井沢間の65.1kmが移管され(南しなの線)、2015年3月14日には妙高高原~長野間の37.3kmも移管されました(北しなの線)。本社は上田市にあります。「北しなの線」には信越本線時代に全駅下車達成しているので、当ブログで取り上げるのは「南しなの線」の方です。尚、車両については「ろくもん」を含めて全て115系で、4月8日には初代長野色が、5月20日には湘南色が登場し、そして7月29日には横須賀色(通称スカ色)も登場します。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2017年5月5日(金)。自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越本線420Mで出発。E129系A30編成のみで、名古屋まで行くという女子学生と相席に。



長岡到着後、1324Mで直江津へ。E129系A24編成のワンマン列車でした。長岡以南のワンマン化、恐るべし。



直江津に行くという女性と相席になり、穏やかな日本海を眺めながら進みます



直江津到着後、えちごトキめき鉄道2348M(ET127系V9編成+V7編成)に乗り継いで。この日は最高の妙高山鑑賞日和



妙高高原到着後、しなの鉄道324M(115系S6編成)に乗り継いで。先ほどの2348Mの車中で長野までの運賃を精算出来たので、安心して妙高山で一杯やりました



廃車解体待ちの107系達を見ると長野駅に到着。おやきなどを購入し、10時17分発の1636M(115系S24編成)に乗り継ぎました。



10時33分に屋代高校前駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。千曲市の委託管理ながら窓口があり、営業時間は7:00~20:45です。



窓口の向かいには名産品が展示されていました。待合ベンチは18人分。



それでは駅舎撮影。屋代高校前駅は2001年3月22日に開業しました。トイレは階下に。



この駅舎を見方を変えて。三角屋根になっています。で、手前にあるモニュメントは何??



「秋」ー幸せをもたらす手ー(秋山光幸 2001年)です。深呼吸しているイメージです。



屋代高校を目指して周辺散策。駅裏には校舎のような建物があり歩道橋もありましたが、フレックスジャパンの工場でした!



沿道では八重桜が満開



果たして、駅名の由来にもなっている屋代高校は、5分ほど南下した所にありました!



駅に戻って見取り図を描いていると、上山田行きの千曲市コミュニティーバスがやってきました


話が変わりますが、JR東日本は来る10月14日にダイヤ改正を行うことを発表しました。常磐線方面からの上野東京ラインも柱ですが、最大の目玉は黒磯~新白河間にE531系が投入されることです。これは、黒磯駅構内のき電工事に伴うものです。黒磯以北の普通列車は新白河で分断(同一ホームで接続!)されますが、東京方面の「18きっぱー」にとってはいくらか朗報といえよう。


つづく

コメント
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