上毛高原駅に行く前にニュースをお伝えします。京王電鉄は昨日、来秋にも運賃を平均で十数%ほど引き上げると発表しました。通学定期を除いて値上げというもので、例えば(新線)新宿~初台間の磁気券の額面が130円から140円に改定されるものです。この値上げ分は、安全対策の強化などの原資にするそうです。
さて、本題に。8時2分に上毛高原駅に到着し、改札を出てバスの時刻表を。大清水ゆき、猿ヶ京ゆき、谷川岳ロープウェイ駅ゆき、沼田氏保健福祉センター前ゆき、水上駅ゆきがそれぞれ出ています。
NewDaysの前を通過して外に出ると、8時10分発の大清水ゆきの関越交通のバスが出発を待ってました
8時36分発の沼田市保健福祉センター前ゆきに乗る予定なので、その間に駅舎内をレポート。あいにく待合室が清掃中なので、自動改札の右手にある「みどりの窓口」を。営業時間は6:00~18:00です。勿論、指定席券売機と自動券売機も備え付けられています。
「みどりの窓口」の後方には「みなかみツェルト」が。営業時間が10:00~17:00(土休日は18:00)なので、この時間は営業時間前。
自由通路の右手には「tanigawa hanare」が。「From AQUA」のふるさとといったイメージ。
コインロッカーを挟んで左手には蛍子神社が。
その蛍子神社ですが、「コロナ対策」としてお賽銭はダメ
蛍子神社の左手には「上毛高原そば」が。営業時間が10:00~16:30(土休日は17:30)なので、この時間は閉まってました。で、この左手にはトイレ。
さて、東口に出ました。茶系の駅舎に白のラインが引かれたようです。
エントランスには「赤い城山」が。月夜野焼でつくられています。
90°相対して左手には「みなかみ町観光センター」が。流石にこの時間帯は開店時間前でした。
その真下には高速バス乗り場。川越駅ゆきと新宿駅ゆきが出ています。
西口に出ました。黒茶一色の駅舎ですが、何か工事中でした。
それもそのはず、12月下旬まで工事中だったりします
駅前は崖になってますが、付近には嶽林寺とか月夜野ほたるの里とかがあったりします。
上毛高原駅は11月15日に開業40周年を迎えるのです
話が変わりますが、10月17日に豊肥本線4427Dが走行中にドアが何度も開いた事象の続報です。運輸安全委員会が大分の他のキハ125系26両を調べたところ、実に8両もが保安回路に不具合があったことがわかりました。何でもこれは、ケーブルの誤接続ということで。
つづく