クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2022年春の「青春18」解禁乗り継ぎ(その6)

2022-11-27 08:17:47 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

前回の記事で反映出来なかったですが、JR九州は一昨日、SUGOCA通勤定期券利用者を対象に、一定の月額料金を上乗せすれば博多駅の駅ナカなどの店舗を何度でも利用出来るサブスクサービスの実証実験を開始すると発表しました。販売期間は12月1日〜3月31日であり、利用期間は4月30日までです。予め「toypo」というアプリをダウンロードし、SUGOCAカードのID番号を登録する必要があります。



さて、本題に。三条駅で60分の滞在時間を確保したので周辺散策。駅前にはサカイボウルが。



まずは、県道106号を進みます。目の前には旅館みなとやが。



駅を出て3分、クスリのアオキを通過。



そうこうするうちに、このような看板が2004年7月13日の五十嵐川の氾濫で、1.4mの深さまで水が浸かりました。避難所は勤労青少年ホーム・ソレイユだとか。



駅を出て5分、学校のような建物に到着。三条市立第一中と嵐南小です。



一旦駅に戻って自由通路を渡ると、「日本には『憲法9条』がある」ですって



自由通路を出て3分ほどでコロナの工場を通過。



コロナを出て2分ほど、賑やかな一帯に出ました。セリアとウオロクとパレードです。



で、その入口側にはスターバックスが。もう少し進むと三条高があったりします。



長岡側に視点を転じると、ケーズデンキとツルハドラッグが。



駅に戻る頃には、いつ電車が止まってもおかしくないほど風が強くなってきました。待合室で見取り図を描いていると、「しらゆき6号」がゆっくり通過していきました。改札をくぐると、東三条~三条間で架線にビニールが絡まったという情報が。14時3分発の447M(E129系B14編成+A17編成)は定刻にやってきたものの、打ち合わせのため5分ほど停車。次の東三条駅までは徐行運転。


 「2022年春の「青春18」解禁乗り継ぎ」は以上です。今回は、来迎寺駅と越後湯沢駅の合理化ぶりを見てきました。午後には強風に見舞われたものの、全体的には天気に恵まれた乗り継ぎ旅となりました。
 さて、今回の旅で最も目に付いたのは越後湯沢駅の合理化でした。「がんぎどおり」という立派なエキナカがあり、冬季には臨時のリフト券売り場が出されるほど利用客の多い駅ですが、「みどりの窓口」がないのです。とある日曜の午後には、新幹線の切符を買うのに数十分待たされて予定の新幹線に乗れなくなる事態が露呈し、臨時に「みどりの窓口」が開設される有様でした。その臨時の窓口が開設できたのは、「みどりの窓口」が閉鎖されたことであぶり出された職員がいたからに過ぎません。越後湯沢駅の「みどりの窓口」の廃止は、利便性云々というよりむしろ、JR東日本の姿勢だと考えられます。有楽町駅の「みどりの窓口」をも廃止したことだし。
 話が変わりますが、東京都の小池百合子都知事は一昨日、東京駅と有明・東京ビッグサイト地区を結ぶ地下鉄新線の事業計画を公表しました。駅数が7でありますが、タワマンが次々と林立しているにもかかわらず公共交通機関が少ない晴海地区を通るものです。2040年までの開業を目指すということです。
 日本の新型コロナウイルス感染症は「第8波」という局面を迎え、岩手県では史上最多の感染者を記録してしまいました。次は、新潟の115系についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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