吉井駅に行く前にニュースをお伝えします。銚子電気鉄道の竹本社長は、一昨日の「銚電まつり」において、来年2月に新車両(ただし中古で5000万円)を導入することを明らかにしました。詳細についてはこれから明らかになりますが。現在、銚電は、3000形及び2000形の計3編成で運用しています。いずれも経年が60年くらいであり、2022年1月には車両故障が相次いで1編成のみの綱渡りの運用を強いられました。直近の決算で黒字化したということで、この度の新車両導入に至ったのでしょう。
さて、本題に。9時45分発の15で馬庭駅を出発。程なくして、鏑川を渡ります。
この500形503編成、網棚の上には小学生による壁新聞が。
9時49分に吉井駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
駅舎に入る前に駅裏を。吉井中央診療所です。訪問看護ステーションや介護老人保健施設が併設されていたりします。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。窓口営業時間が5:26~23:53ですが、自動券売機と駅内文庫も備え付けられています。
天井には、上毛かるたで多胡碑が紹介されてました
別の一角では、多胡碑の写しが紹介されてました多胡碑へは徒歩20分ほどだったりします。
ここで、吉井駅の掲示を。「名店のおいしい煙で笑顔になる」ですって
それでは駅舎撮影。町中華の店風のつくりとなった木造駅舎です。
トイレは高崎方に。その向こうには上信ハイヤーが。
30分の滞在時間で周辺散策。下仁田方には吉田酒店が。
県道41号を南下します。「多胡碑大判焼」ですって
気になる学校のような建物があったので行ってみると、吉井小学校でした。子供たちが遊んでたし。
駅に戻ろうとすると、よしいバスが通過していきました
ここで、吉井駅のバスの時刻表を。よしいバスは5系統出ています。さっきのは坂口・奥平線ですね。
尚、吉井駅からは上野三碑バスも8本出ています。吉井支所ゆきですが。
駅で見取り図を描いているうち、よしいバスの吉井・藤岡線がやってきました
つづく