クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

石巻線全駅下車への道・後編(その4)

2019-05-29 12:26:27 | 南東北地区

石巻線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、「かがやき」「はくたか」で辛うじて続いていた駅弁・土産物の車内販売を来月末をもって取り止めると発表しました。同時にもっと重要なことも発表しており、現在車内販売継続中のJR東日本絡みの特急・新幹線において、来月末をもってホットコーヒーの取り扱いを廃止するとしています(現美新幹線を除く?!)。7月以降の車内販売の取り扱い品目は、ソフトドリンク(ペットボトル)、菓子類、アルコール、おつまみのみとなります。今年に入って車内販売の合理化が続いているようですが、とうとう来るところまで来たなという感じです。尚、グランクラスのサービスや「スーパービュー踊り子」のグリーン車サービスはこれまで通りということで。



さて、本題に。万石浦駅を出て21分で渡波駅に到着。昭和14年10月7日築の、威厳のある木造駅舎が健在です



トイレは駅舎の女川方に。近年建てられたと思われます。



駅舎に入って香りエールで一杯やります。委託駅ながら窓口があり、営業時間は平日では7:35~18:10(休み3回)、土休日では8:05~17:20(休み12:35~13:35)です。待合ベンチは17人分。



天井にはサンファンパークの案内が。徒歩20分くらいなので行ければよかったな



改札をくぐりました。申し遅れましたが、渡波駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



9時44分発の1629D(キハ110-106+キハ110-126)で女川方面へ。沢田駅を出ると、右手に万石浦が



9時55分に浦宿駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。2013年3月16日から2015年3月20日までは終着駅でした。



右手には架橋現場が何の橋だろう。



それでは駅舎撮影。昭和31年開業時からの、ホーム下にあるコンクリの待合所です。尚、ホームと待合室との高さが異なるのは、東日本大震災で沈下してホームを嵩上げしたことによるものです。



既に利用客が待っていましたが駅舎の中へ。6人分のベンチに自動券売機が付いています。



駅舎の左手にはトイレが。汲み取り式です。



駅前に出るとヨドバシカメラから電話が。で、右手には針の浜屋(酒屋)がありますが、この日は休みだったようです。



国道398号を女川方に2分ほど進むとセブンイレブンが。


つづく


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