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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯山線開業100周年キネン乗り継ぎ(その7)

2021-11-11 16:14:00 | 信州地区

JR北海道は昨日、新型ラッセル気動車を導入すると発表しました。「キヤ291形」といい、愛称は「Vermilion Russel」です。車両の両先端部で固定式の除雪装置を設置し、線路上の雪を線路脇へと跳ね飛ばすことで除雪します。12月上旬頃に報道公開し、今冬から石北本線で試運転するそうです。DE15形の置き換えといえます。



さて、本題に。越後水沢駅から第1水沢踏切を渡ると八幡神社に到着。



本殿に行き、早く高輪ゲートウェイ駅に行けるようになればと願ってきました



駅に戻って駅ノートに書き込みし、14時48分発の135D(キハ111-211+キハ112-211)に乗車して歯磨きタイム。



14時58分に十日町駅3番線に到着。2番線には187Dが。



乗り継ぎ時間を利用して一旦改札を出ます。雪中庵の前には、十日町市とクロアチアの交流を示す資料が



休憩スペースには正三尺玉がそして、清津峡も。



奥は、十日町市役所観光課のオフィスに繋がってました。



その観光課のショップで天神囃子を購入し、15時21分発の187Dで帰路に就きます。



187Dは「キハ110-234」のみでボックスが埋まってたので、ロングシートで過ごしました。山の方では雷が鳴っていましたが、雨に降られなくてよかった



15時49分に越後川口駅に到着。16時9分発の上越線1741M(E129系A9編成)に乗り継ぎます。千葉から来たという「18きっぱー」の女性と相席に。途中、「Maxとき」の乗り納めしてきたとか。



16時32分に長岡駅に到着。乗り継ぎ時間を利用してIgottier Nagaokaへ。入るとすぐに米百俵フェスが紹介されていましたが、その肝心な米百俵フェスは12月に延期になってしまいました。



別のブースでは、E4系やE2系のグリーン車の座席が展示されてました



E4系の運転台の座席も今回はソーシャルディスタンスが取られてました。



そして、奥には廃車発生品の「Max」が



17時2分発の信越線455M(E129系B5編成)で帰路に就きます。見附まで就職試験帰りの眼鏡女子と相席に。


 「飯山線開業100周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は5駅の下車となりましたが、土市、越後水沢の大地の芸術祭のアートは収穫でした。
 さて、今回訪問した5駅ですが、いずれもトイレがありませんでした。特に足滝から越後田中間の駅間徒歩は、途中のスポットにもトイレが一切なく地獄を味わいました。多少リスクを冒してでも、森宮野原駅まで駅間徒歩すればよかったかなと思っています。飯山線の駅巡りをする際は、車内などでトイレを済ませてくことをお勧めします。
 話が変わりますが、阿佐海岸鉄道は昨日、DMVの営業運転開始を12月25日に設定すると発表しました。平日は13往復、土休日は15往復の運行となります。はじめのうちは一部を除き乗車予約制であり、「発車オーラネット」で予約出来ます。定員は16名ということです。兎にも角にも、日本の鉄道史において新たな1ページであるといえます。
 この2年続きのコロナ禍で鉄道会社は押しなべて苦しい経営を強いられています。東急電鉄は今日、2023年度からの運賃の値上げを発表しています。次は、新潟の115系についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます



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