クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ついにJR東日本の115系が絶滅

2022-09-14 16:08:00 | 新潟の鉄道

 先週あたりから115系N38編成の動きが激しくなり、頻繁に入換してました。しかし、行先表示幕は既に抜き取られてました。矢張りというべきか、一昨日の昼頃にはクモヤ143-51を伴って新潟車両センターの通称「解体線」に据え付けられ、廃車解体が始まってしまいました。JR東日本の115系はこれにて全廃ということになります。
 タイアップとして、2021年12月前半の新潟の115系電車をお伝えします。あの頃は115系電車が狙えば見られたものだなと懐かしんで頂ければ幸いです。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



2021年12月1日。越後線142MはN34編成でした。



2021年12月4日。越後線1539MはN34編成でした。



越後線143Mの回送は、N33編成+N36編成でした。



越後線142MはN40編成でした。



2021年12月8日。越後線142MはN35編成でした。



2021年12月9日。越後線1530MはN35編成でした。



信越線3481MはN37編成でした。



越後線143Mの回送は、N40編成+N33編成でした。



2021年12月11日。越後線1539MはN35編成でした。



越後線143Mの回送は、N38編成+N34編成でした。



2021年12月12日。吉岡町踏切にて信越線3481Mを。N40編成でした。



2021年12月13日。越後線143Mの回送は、N35編成+N37編成でした。



越後線142MはN34編成でした。



2021年12月15日。越後線139MはN40編成でした。



信越線3481MはN37編成でした。



越後線143MはN38編成+N33編成でした。


 2021年12月前半の新潟の115系電車は以上です。今回は16本の所帯でしたが、N36編成の登場はありませんでした。真っ先に廃車となったことをほのめかすかのように余程状態が悪かったようで、運用を外れていたのではないかと思われます。距離調整だったに違いありません。
 ということで、115系が現役で走っている鉄道会社は、JR西日本としなの鉄道だけになりました。ただ、岡山地区の115系は来春のダイヤ改正で撤退することが決まっています。227系が101両が投入されることから、213系は山陽本線の下関口に転用されるとみられます。となると、JR西日本の115系は来年度中に全て運用を離脱するでしょう。福知山のR1編成が既に鬼籍に入っているし。でも、このコロナ禍の影響でしなの鉄道の新型車両の投入が控え目になっているので、日本で最後まで115系が走るのはしなの鉄道ということになるでしょう。
 話が変わりますが、秩父鉄道は10月1日にダイヤ改正を実施すると発表しました。これは、ふかや花園駅付近にアウトレットモールが10月20日に開業するためです。
 普通列車は、のぼりくだりとも46本ずつに増発されます(土休日は47本ずつ)。急行秩父路は、ふかや花園が新たな停車駅として加わります。
 「SLパレオエクスプレス」は、ふかや花園が停車駅となり武川が通過駅となります。10/22、23、29、30、11/3-6については、くだりが寄居始発、のぼりが熊谷終着となります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新潟のE129系に車両不足が生... | トップ | 2022年新春乗り継ぎ旅(その5) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新潟の鉄道」カテゴリの最新記事