前回の記事で反映できなかったですが、JR四国は一昨日、8月23日より特急列車を10本運休し、特定の時間帯に「しおかぜ」と「いしづち」の併結運転を取りやめると発表しました。運休となるのは、「宇和海」の2往復、「うずしお」の2往復、「剣山」の1往復です。このコロナ禍による一部特急列車の運休は最早定番と化しており、来春のダイヤ改正に影響しないのかどうかが気がかりです。
さて、本題に。猪苗代湖畔駅を出て27分、いや上戸駅を出て62分で関都駅に到着。平成13年12月24日築の簡易駅舎です。トイレはありません。
協力会社の社員が仕事してましたが駅舎の中へ。木製のベンチが対面になっています。
時刻表を。上り10本、下り11本です。127Mまでもう少し時間があるので、持参のパンで昼食タイム。
早くも時間となりホームへ。関都駅は対面式ホーム2面2線の構内です。12時16分発の127M(E721系P15編成+P11編成)で会津若松方面へ。
12時20分に川桁駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームは互い違いになっています。
では駅舎の中へ。12人分のベンチが並んでいます。
それでは駅舎撮影。昭和58年3月26日築の、三角屋根の駅舎です。トイレは郡山方に。
時刻表を。一部の快速が停車し、上下それぞれ12本ずつです。
滞在時間が11分しかないので駅前だけ。向かいには川桁郵便局が。
その横には沼尻軽便鉄道の記念碑が。『高原列車がゆく』の歌詞が載ってます。
沼尻軽便鉄道は、明治41年9月に人車鉄道(当時は耶麻軌道㈱)として、川桁~沼尻間に開業した。一時的に馬車鉄道になった後、大正3年1月に機関車による運行となりました。沼尻軽便鉄道は、昭和43年10月13日に廃止されました。
で、駅前からは磐梯東都バスが発着します。猪苗代駅ゆきが2本ですが、平日のみの運行です。
つづく
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