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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

鹿島線全駅下車の旅(その11)

2024-06-15 04:53:00 | 常磐線

山万では、本日より「ユーカリPASS」という顔認証システムが本格運用を開始しました。顔認証1つで乗車することが出来、ユーカリが丘線ではこれまでの磁気券に加えQRコード乗車券も利用出来るようになります。尚、従来の定期券もこれまで通り利用出来ますが、次回購入の際には顔登録が必要です。同様のサービスは「こあらバス」でも展開されています。尚、同社の顔認証システムは、鉄道業界では本邦初となります。



さて、本題に。15時39分発の鹿島臨海鉄道156Dで鹿島神宮駅を出発。新型車両(8006)ということで青色のロングシートが展開されています。時間が近付くにつれて、新潟サポなどで埋まりました。



15時43分に鹿島サッカースタジアム駅に到着。島式ホーム1面2線+側線数本の構内です。



対角線向かいには、EF210-135のカモレが出発を待ってました



で、この8006、クリーニング専科車両でした



階段を上がって駅舎の中へ。乗車券売り場のブースもありますが、乗車駅証明書発行機が出張してきた駅員からの手渡しという形に。



それでは駅舎撮影。自由通路上からのブースです。臨時駅ということで、トイレはありません。



予約制バス乗り場は、西側のカープール側に位置します。



この日の終電は両方向とも「20:52」でした



陸橋から下っていくと、目の前にはあの県立カシマサッカースタジアムが



スタジアムの前に来ると、サポーターが入場開始を待ってました出店も。



で、そのカシマサッカースタジアムの横には、健常児も障害児も受け入れる美空野保育園が。



その背後にはくるりん森が。



鹿島サッカースタジアム駅周辺には座れる場所が一切ないので、16時5分発の鹿島臨海鉄道149Dで鹿島神宮駅に戻ります。



1世代前の車両(6013+6014)ということで、転換クロスシートとなっています。



扇風機も現役でした


話が変わりますが、相模鉄道は一昨日、「YOKOHAMAどっちも定期」の適用範囲を、来年3月から西谷以西〜新横浜から西谷以西〜JR線方面にも拡大すると発表しました。羽沢横浜国大経由のIC定期券であれば、相鉄の横浜駅で乗下車出来るものです。但し、通学定期、磁気定期券及びJR線がオフピークの場合でピーク時間帯に通過した場合は対象外です。また、星川駅などで途中下車した場合も所定の運賃が課されます。


つづく


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