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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

鹿島線全駅下車の旅(その10)

2024-06-13 15:28:00 | 常磐線

鹿島神宮に行く前にニュースをお伝えします。大井川鐡道は昨日、先月えちごトキめき鉄道の社長を退任した鳥塚亮氏が新社長に就任すると発表しました。今月28日に開かれる定期株主総会と取締役会で正式に決まります。尚、現在の同社の社長である鈴木肇氏は相談役に就任するといいます。大井川鐡道は現在でも一部区間が運転を見合わせていますが、鳥塚氏の就任によって果たしてどのような姿に生まれ変わるのか。



さて、本題に。鹿島線535Mは、14時38分に鹿島神宮駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を下って駅舎の中へ。改札の右手には窓口と自動券売機が。左手には観光案内所が。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



それでは駅舎撮影。高架下の駅舎です。この時点では屋根は黒茶でした。25年前に初訪問した時はオレンジ色でした。



目の前には、鹿島サッカースタジアムゆきのシャトルバスが出てました



駅前のバス停を。東京駅日本橋口ゆきの高速バスが1時間に3本程度出ています。



駅前ロータリーには公衆トイレが。



折角なので、鹿島神宮に向かって周辺散策。駅前からは坂を上がります。正面には一六商事のビル。



早速、鹿島アントラーズのエンブレムが



右手には「塚原卜伝生誕の地」が



ホテルがんけの角を左折し、県道192号に入ってしばらくすると龗神社が。鹿島神宮の八龍神の1つで、祭神龍は水を守り、火を防ぐ高龗神、闇龗神です。



程なくして、鹿島神宮の二の鳥居をくぐります。



寛永11年築の山門をくぐります。徳川頼房公が奉納しました。



しかしながら、本殿は令和の大改修中でした。尚、御祭神は武甕槌神です。



鹿島神宮は、樫の木の自然美が見事でした。鹿島神宮の境内には元々鹿が生息しており、現在でもある一角では鹿が飼われています。



駅へ戻る途中、卜伝にぎわい広場に立ち寄り、紙芝居をじっくり見ました。塚原卜伝は1489年に生を受け、剣聖として生きて3回ほど廻国修行に出て、1571年に83歳で亡くなりました。



その左手にはえびす神が



駅に向かっていくと、鹿島アントラーズのエンブレムの描かれたサッカーボールが



カシマサッカースタジアム駅に行く前に、塚原卜伝の像を拝んできました


 話が変わりますが、JR東海及びJR西日本は今日、「ドクターイエロー」について、2027年度を目処に完全引退させると発表しました。JR東海のT4編成が2025年1月に姿を消し、JR西日本のT5編成が2027年度を目処に姿を消します。今後の線路などの検査については、「N700S」に専用の機器を取り付けて実施するということです。
 そしてもう1つ。日本郵便は今日、10月1日よりはがきの価格を63円から85円に、手紙(定形郵便)の価格を84円から110円に値上げすると発表しました。新価格に対応する切手は9月2日より発売するといいます。尚、第3種、第4種郵便物の価格は据え置きです。


つづく


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