内房線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本長野支社は昨日、来たる7月より開催される「信州DC」に合わせて走り始める小海線のジョイフルトレインの名称が発表されました。「HIGH RAIL 1375」といいます。車内サービスなどについては未定ですが、小海線が「天空に一番近い路線」ということで堅実なネーミングだと思います。
さて、本題に。10時1分発の149M(209系C441編成)で君津駅を出発。鋸山に行くという女性2人組の横に座らせてもらいます。
10時50分に那古船形駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
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跨線橋を渡って駅舎の中へ。簡易Suica改札の左手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:50~18:50です。尚、右手には乗車駅証明書発行機が。
右手には待合スペース。21人分座れるようになっています。
それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎で、ファサードが如何にも大正時代の駅舎といった感じです。2007年2月にリニューアルされたそうですが、そうとは思えないほどボロさを感じました。
館山方にはトイレが。ブロック積みです。
時刻表を。概ね上下其々1時間に1本ずつですが、上りの6、7時台が3本ずつなのが特徴的です。
34分の滞在時間で周辺散策。駅前には「停車場」という飲み屋さんがあって、寿萬亀という日本酒を出しているですって
那古観音堂へは1kmですが、駅前通を8分ほど進むと那古船形漁港に到着。
で、その横には漁協直営の「ふれあい市場」が。食事する時間がないのが惜しいところ。
11時24分発の168M(209系C441編成)で千葉方面へ。
11時34分に岩井駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。簡易Suica改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45~17:00です。それ以外の時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。
それでは駅舎撮影。平成9年3月築の三角屋根3つの、ハイカラな駅舎です。
エントランスの左手には「南房総市富山トレッキングセンター」が。尚、その左手にはトイレ。
時刻表を。土休日には「新宿さざなみ」が2往復停車します。平日には東京直通の快速列車が1往復停車しますが、来月のダイヤ改正で廃止されます。
滞在時間が18分しかないので駅前のみ。大きな水仙が旅人を出迎えています。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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