イヅツワインカップをちょうど空けたところで、周辺散策開始。神のお告げのままに踏切を渡って西側へ。
適当に進むままに大町南小学校へ。道祖神キターーーーーー!これは、米俵の上に乗った恵比寿神みたいですね。
来た道を戻り、16時13分発の331M(E127系A9編成)に乗車して信濃木崎駅へ。信濃大町駅では9分停車し、これまでの訪問駅で捨てられなかったゴミを処理できました。
16時36分に信濃木崎駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有しており、両者は南小谷方にある構内踏切で結ばれています。
構内調査を終え、駅舎に出ました。平成11年12月改築の簡易駅舎で、駅員も居なければ何もありません。トイレの設備も無く、付近の公衆トイレかコンビニを利用してくれとのことです。
付近には木崎湖温泉がありますが、本日はあと1駅訪問することになっているのでローソンにも行かず、付近をぶらぶらして終わり。日没が近くなり、急に寒くなってきました。
構内踏切を渡り、16時59分発の1344M(E127系A7編成)に乗車して本日最後の訪問駅へ。
17時3分に北大町駅に到着。本日の訪問駅は全て無人駅でした。
向かいにある文化会館から見た駅舎(?)。大糸線ではよくあるタイプの棒線駅のパターンです。
折角の機会なので、『トランヴェール 2008年11月号』に載っていた、あの庚申塔(追分)を訪問しました。江戸時代は塩の道の重要な道標であり、左は越後(糸魚川方面)道、右は善光寺(北大町駅方面)道となっており、現在でもこのように2方向に分かれています。
ついでに、日本一の大黒天も訪問。大黒天は花崗岩製で、高さ172cm、幅157cm、厚さ40cmです。一方、台座は安山岩製で、横幅250cm、奥行き170cm、高さ30cmで、全体としては高さ2m強になります。尚、この大黒天は、嘉永5年(1852年)3月に、伊藤徳十・留十によって製作されています。
付近には若一王子神社がありましたが(ていうか気付かず)、17時34分発の1341M(E127系A7編成)で帰路に就きます。白馬でボックスが空いたので、南大町のセブンで購入した弁当で夕食。南小谷で乗り継いだ435D(キハ52 156)では、女の子の向かいながらもボックス席を確保し、久しぶりの缶コーヒーを飲みながら、1時間乗車しました。
19時39分に糸魚川駅着。飲み物は一通り揃っているので、ナルスには行かず海岸までぶらぶら。歩いていると暖かいので、温度計を見たら7℃を指していました。18時頃のヤナバスキー場前は0℃でしたが。
「北越9号」を使うか使うまいか迷いましたが、結局、北陸本線557M(419系D07編成)~信越本線1357M(115系N6編成)~同465M(E127系V1編成+V7編成)と乗り継いで新津に帰還しました。
おわり
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