小田急電鉄では昨日から、箱根登山鉄道などグループ会社を含む鉄道全線で再生可能エネルギー100%での運転が行われています。そんな中、JR北海道は昨日、衝撃的な中期経営計画を発表しました。平均で8%ほどの運賃値上げを伴うもので、これが実現すれば37億円程度の増収が見込まれます。この後、国土交通省に認可申請し、2025年春にも実現させたい構えを見せています。
さて、本題に。6時59分に流通センター駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札をくぐる前に駅名標を。流通センター駅は「MO04」です。トラックが描かれています。
エスカレーターを下って改札を出ました。4台の自動改札の左手には窓口と券売機が。トイレはエスカレーターを上がって右手に。
それでは駅舎撮影。三角屋根の駅舎です。目の前では何かの点呼をとってました。
目の前には、東京流通センター(TRC)第2展示場が。
羽田空港方にはその東京流通センターのセンタービルが。その南には第1展示場。
浜松町方に視点を移して。左手には、都道316号を挟んで向かいに東京団地倉庫C棟が。
線路を挟んで右手も東京団地倉庫(A-2棟)が。
ちょうど朝食所を探していた所なので、駅舎の右手にあるゆで太郎に入ります。「江戸切りそば」ですって
冷やしそば焼き鯖丼定食を食します。指定の製粉所の粉を自家製粉していて、のどごしさっぱりでした。座ったテーブルがたまたま作り手の思いが触れられる場所だったのもあるし。
で、流通センター駅前には花園が展開されてました。労働者にとってはせめてものオアシスといえよう。
浜松町方面の列車に乗ろうとホームに上がると、1000形1091編成がやってきました1000形を撮れるのも今のうち。
冒頭の補足ですが、JR北海道はこの中期経営計画で737系やH100形の増投入をも謳っています。また、新たに投入される観光列車のイメージパスを見たところ、キハ150形の改造車に見えます。キハ40系は、「山明」「紫水」などを含め早期に全て淘汰されるのではないかと考えられます。
そしてもう1つ。近江鉄道は昨日、上下分離方式に移行しました。利用低迷を脱するため、来秋までにICOCAなどが使えるようにすることも表明しています。
つづく
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